アメリカ海軍コーウェル(DD-547)はフレッチャー級駆逐艦で、元々はアメリカ海軍の旗を掲げて軍務に就いていました。第二次世界大戦後期から1950年代までアメリカ海軍に帰属し、その後、アルゼンチン海軍に譲渡され新たな名が与えられ、1980年代まで軍務で使用されました。
『War Thunder』では、コーウェルは未来の指揮官に、実際に参戦した戦いを再現し、更には、歴史をも塗り替えさせてしまうような体験を
させてくれるでしょう。この駆逐艦の主要武器は、5門の5インチ(127mm)砲と、甲板に設置された2組の5連装魚雷発射管です。
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プレオーダー - アメリカ海軍コーウェル(DD-547)
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本パックの内容:
- フレッチャー級駆逐艦USSコーウェル DD-547(アメリカ)
- プレミアムアカウント15日分
- 2,000ゴールデンイーグル
- 海戦クローズドベータテストアクセス権
- プレオーダーのボーナス
「Hammerhead Fish(ハンマーヘッドフィッシュ)」デカール
- プレオーダーのボーナス「Hammerhead(ハンマーヘッド)」称号
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アメリカ海軍コーウェルは1942年9月7日に起工され、1943年3月18日に完成し、8月23日に就役されました。コーウェルは二代目の艇、厳密にはアメリカ海軍の第2の駆逐艦で、アメリカ海軍の将校、ジョン・G・コーウェルにちなんで名付けられました。駆逐艦の名前のもととなった
コーウェル将校はエセックスのアメリカ海軍フリゲート艦に乗り組んでおり、南大西洋における1812年の戦いにて、1組のイギリス戦艦と戦闘し
重傷を負いました。コーウェルは脚を失っていたにも関わらず、処置のため下部デッキに運ばれることを拒否し、彼は持ち場を離れることはなく、
戦闘中、仲間の乗組員達を鼓舞し続けました。数週間後、コーウェルは負った傷のため死去しますが、彼の勇気がたたえられ、パルパライソ
第一教会にて名誉ある埋葬が行われました。これは外国人兵士としては大変稀なことでした。駆逐艦のコーウェルは当初、運搬船の警備
そして対空駆逐艦として主に使用され、のちにレーダーピケット艦として使用されました。太平洋戦域にていくつかの重要な軍事作戦にも
参加しました。
有名なのは沖縄であり、日本軍の通常機ならびに神風特攻隊を撃ち落とし、援護射撃で被害を受けた船を援助し、被害対策の支援を行い、
存在を際立たせることとなりました。駆逐艦コーウェルは1945年11月17日、サンディエゴの母港へ帰還し、1946年7月22日退役しました。
戦後、1951年まではアメリカ海軍予備隊の一員でしたが、1951年9月には再び召集され、朝鮮戦争や、太平洋、大西洋、地中海での
軍事演習にも参加しました。
1971年8月、コーウェルはアメリカ海軍から完全に退役し、新しい名称「Admiral Storni(ストリーニ提督の意)」を受けることとなる、
アルゼンチン海軍へと売却されました。永久的なコーウェルの退役となる1982年まで、アルゼンチンの旗を掲げて使用されていましたが、
退役後すぐにスクラップ解体されました。
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海戦テストの時に、パイロットやPTボートの指揮官の皆さまはすでにご存知のように、フレッチャー級駆逐艦に搭載したアメリカ製の40mm機関砲と20mm機関砲の組み合わせは致命的なもので、攻撃を受ける側に立ちたくはないことでしょう。『War Thunder』でも、アメリカ海軍駆逐艦
コーウェルはその長所を活かすように、危険因子は徹底排除し、仲間に援護射撃を行い、空を澄み渡ったものに保ってくれるでしょう。
駆逐艦コーウェルはプレミアム戦艦であることにも触れておきましょう。コーウェルの指揮官の皆さまは攻撃が当たった回数や、撃ち落とした
航空機、沈没した船の数に応じて、追加の報酬を得ることができ、アメリカ海軍のランクを引き上げることができます!
The War Thunder Team