「War Thunder」アップデート1.61: 「栄光への道」(詳細)

こちらの記事は
アップデート1.61: 「栄光への道」の詳細ページとなります
詳しくは下記の変更内容をご覧下さい。


新しい戦車・戦闘機の追加やモデルが更新されたり、新しいシーズン制の部隊戦闘の実装やゲームプレイなどが改良されています!


 

戦車


T-62USSR Sturmpanzer IVGermany M60A1USA M4A5USA

 


 

戦闘機


P-47-N15USA Ki-100Japan He 111H-6Germany

 


 

113試験場- 「Operation S.U.M.M.E.R.」の戦車・戦闘機


КV-220 F7F-3 "Tigercat" "Grant" Mk.I Fw 189 "Uhu"

 


 

援軍


 

新システム– 援軍 戦場に新たな乗員を徴兵できるようになりました。

 


 

その他の変更点

 

ゲームプレイ

 

  • ・サーバーとの接続が切断された後でも戦闘に復帰できる仕組みを実装しました。(追って追加される予定です)
  • シーズン制、部隊戦闘が実装されました。

 

ダメージモデルと戦車・戦闘機の性能の変更

 

  • ・Leopard I - 車体装甲、砲塔、防盾のそれぞれのモデルが洗練されました。
     出典:「Comparison with West German Leopard Tank & Leopard IIK under development, 1972」

  • ・M60 - 車体の前面と砲塔の装甲のそれぞれのモデルが精巧になりました。
     出典:「Ballistic protection analysis M60 series tanks, Auyer and Buda, 1972」

  • ・PT-76B - 名称を修正しました。(以前の名称はPT-76でした。)

  • ・Matilda Mk.II - 車体の前面の装甲のモデルが精巧になりました。

  • ・Pz.Bfw.VI (P) - 無線機の配置を操縦手区画に変更しました。

  • ・燃料タンクの配置を変更しました。
    (乗組員区画の床にある燃料タンクを無くして、エンジン区画にある燃料タンクの量を減らしました。)

 

武装の性能の変更

 

    • ・MG131 - 装甲貫徹力の数値を改良しました。
      (距離が100m以下になっている場合にはその数値が増加し、距離が100m以上の場合は貫徹力の減衰が以前より小さくなりました。)
      出典:「Handbuch der Flugzeug Bordwaffenmunition, 1936-1945.」

 

    • ・.50 Browning(戦闘機) - M2、M8、とM20弾のそれぞれの装甲貫徹力の数値を改良しました(減少)。
      出典:「 MIL-C-3066B, 26 February 1969. TM9-225 - Browning Machine Gun Caliber .50, AN-M2, Aircraft, Basic, January 1947.」

 

    • ・MG151/20 - 弾の装甲貫徹力の数値を改良しました。APHE弾を減少し、APと焼夷弾を増加しました。
      出典:「Handbuch der Flugzeug Bordwaffenmunition, 1936-1945. L.Dv. 4000/10 Munitionsvorschrift für Fliegerbordwaffen, 1944.」

 

    • ・Sd.Kfz.6/2、Ostwind、Coelian - HE弾の炸薬を増加して、より強力な弾にしました。M.Gr.18が使用可能な弾薬に追加されました。

 

  • ・M48A1 - M41戦車砲の発射速度を11発/分から8発/分に(下方)修正されました。

 

改造

 

    • ・B-17e、B-17e/L - フライトモデルの新しい設定に従い、「燃料噴射装置」の改造がなくなりました。
      (既に購入されているプレーヤー等には補償を与える予定)

 

    • ・SB-2 M-105/Ar-2 - 新しいフライトモデルの設定に従い、「燃料噴射装置」の改造を追加しました。

 

  • ・He-112-A0 - フライトモデルの新しい設定に従い、「燃料噴射装置」の改造を追加しました。

 

インタフェース

 

  • ・航空機のエンジン、オーバーヒートの範囲を変更しました。
     薄い黄色:動作温度がわずかに超えている状態。
     黄色:オーバーヒート寸前になっている状態。

 

音響

 

    • ・エンジン音響設定にて、他の戦闘機の音響が設定できるようになりました。

 

    • ・パラシュートでの操縦席からの脱出が収録されました。

 

    • ・戦闘機の墜落効果音を改善しました。

 

    • ・J7W1のエンジンの音源をエンジンの位置へ移動しました。

 

    • ・戦闘機の武装の音響を修正しました。

 

    • ・20mm Flak38 cannonの新しい音響を追加しました。

 

  • ・戦車の乗員が攻撃受けた時に、気絶している音響を追加しました。

 

フライトモデルの変更

 

    • ・熱量レベルに表示されている色を変更しました。
       赤:エンジンがオーバーヒート状態になっている。
       黄色:エンジンの操作がリミテッドモードになっている(操作できる時間が5分間以下で2分間以上になっている)。
       薄い黄色:操作が長期間リミテッドモードになっている(操作できる時間が10,15分間以下で5分間以上になっている)。

 

    • ・Fiat Cr.42、I-15(全修正)、Swordfish Mk.I:フライトモデルを変更しました。振動と安定性の減衰を考慮しました。
       エンジンのプロペラ・システムを更新しました。燃料消費の優先順位を有効にして、熱力学を更新しました。

 

    • ・Pe-8 М-82:水平飛行時のピッチング・モーメントを減少しました。燃料消費の優先順位を有効にして、熱力学を更新しました。

 

    • ・FW-190-D、Ta-152(全改造):フラップの計算を修正し、フラップ解放で気流の臨界角になるようにしました。
       燃料が非満載の状態での着陸がより簡単にできるようになりました。

 

    • ・He-112-V5/A0 - フライトモデルを変更しました。振動と安定性の減衰を考慮しました。エンジンのプロペラ・システムを更新しました。
       燃料消費の優先順位を有効にして、熱力学を更新しました。失速の特性を変更しました(失速が突然起こるようになりました)。

 

    • ・B-17E、B-17E/L - フライトモデルを変更しました。余分な燃料タンクがなくなりました。エンジンの操作の筋道を変更しました。
       離陸と戦闘時の100%が実際の83%に相当するようになりました。緊急モード(WEP)はありません。

 

    • ・B-17G - フライトモデルを変更しました。別の燃料消費を有効にしました。余分な燃料タンクが最後に充填され、
       最初に使用されるようにしました。エンジンの操作の筋道を変更しました。離陸と戦闘時の100%が実際の83%を相当するようにしました。
       新しい緊急モード(WEP)を追加しました:1380 h.p.

 

    • ・B-29 - フライトモデルを変更しました。別の燃料消費を有効にしました。余分な燃料タンクが最後に充填され、
       最初に使用されるようにしました。エンジンの操作の筋道を変更しました:離陸と戦闘時の100%が実際の92%を相当するようになりました。
       新しい緊急モード(WEP)が追加されました:2500 h.p.

 

    • ・Tu-4 - 高速度の補助翼の重さを減少しました。

 

    • ・F4U-1(全改造) - エンジンとプロペラの性能を変更しました。重量を更新して、パイロン無しの設定にてパイロンの空気抵抗を削除しました。

 

    • ・F7F-1 - 熱力学を更新しました。

 

    • ・Р-47(全改造) - 熱力学を更新しました。熱量上昇が緩やかになり、ラジエター・シャッターの閉じている時間をできるだけ長くするために
       ラジエーターの自動冷却を変更しました。

 

    • ・SB-2 M-105/ Ar-2 - 熱力学を修正しました。ブースト・モードを有効にしました。

 

    • ・P-47N - データシートに従い設定しました。

 

    • ・Ki-100 - データシートに従い設定しました。

 

 


 

このパッチノートには今回のアップデートにてゲーム内の重大な変更が反映されています。記載されていない変更・修正もありますが、ゲーム内の性能向の為に報告しない修正も含め「War Thunder」を常に改善していきます。