He 111H-6 爆撃機

ドイツの航空機のファンの皆様へ、素晴らしいお知らせです。
『War Thunder』に以前よりある機体のひとつ、
He 111H-6 爆撃機が進化を遂げました!


ドイツ製のハインケルHe 111H-6 爆撃機は、『War Thunder』に初期から実装されていました。
開発日記でもお伝えしていたように、以前の機体のアップデートは、
デザイン担当者や機体の製作者にとって重要な課題となっていました。
1.61 Road to Glory(栄光への道)のアップデートにて、ドイツ製の爆撃機は新たなデザイン
質感を手に入れ、いくつかの欠点も取り除かれました。







現在ゲーム内で使われているHe 111H-6は古く、機体の品質の基準を満たすことができていません。
ランクII-IIIでの空中戦の新しい基準ではポリゴン数が格段に増え、
テクスチャの解像度は4Kとなり、以前よりもはるかに細かい作りとなっています。







そのアップデートに併せ、この機体の欠陥も数多く修正されました。
まず、前方下部の銃座(機体下部の‘バスタブ’)が、ついに登場しました。
また、機体後方に機関銃が追加され、目視では数センチしか確認できないため、とても気づかれにくくなっています。
現実の機体においてはこの機関銃は固定されており、かかしのような役目を果たしていました。
ハインケルが敵機に追われている際にこの機関銃で一斉射撃を行い、敵をひるませることもできました。
『War Thunder』においてもこの機能が実装されますが、この機関銃は少しだけ垂直方向、または水平方向に動かすことができ、
この機関銃で追っ手を撃墜できる可能性が少し広がりました。







また、爆弾倉のハッチの不具合も修正されました。
新しいバージョンでは、この機体の技術的な資料を基に、この部分がアップデートされています。
もうひとつの改善点:タレットの半球状の窓が、より戦闘向きになるよう、動くようになり、タレットの射撃の範囲が大幅に改善されました。





若返ったベテランが空を舞う姿を、その目で確かめてください。
それでは、戦場でお会いしましょう!