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解説
フェアマイルD型魚雷艇:ドッグ・ボート 2016-08-23 13:02

イギリス海軍の初期のシリーズの中で有名な、
フェアマイルD型魚雷艇を紹介します。



1941年、イギリス海軍の技術者たちはドイツのシュネルボートに対抗できる、
新しいタイプの砲艦と水雷砲艦を作るため、開発と実験に追われていました。
ドイツのシュネルボートはきわめて速い魚雷艇で、
その速さを利用してイギリス軍の作戦や通商を破壊する能力を持っていました。
そのため、新しい船の開発には多種多様の強力な装備を運ぶためのデッキ、
また、高速で動くシュネルボートを妨害するため、30ノットを下回ることのないスピードが要求されました。
テストを重ねていく中で、船の設計者は4本のスクリュープロペラが搭載可能な丸みを帯びた船底と
角型の船首尾が最も適しているという結果にたどり着きました。
その設計は当時の軍事製造との互換性があり、イギリスの海岸沿いの小さな埠頭にて、
フェアマイル社の製造でアップグレードされていたものを応用しました。
このように、フェアマイルD型というユニバーサル(銃・魚雷)ボートが誕生し、
船員から「ドッグ・ボート」と呼称されました。
この「ドッグ・ボート」の名称は型名である「D」に由来するものでしたが、
結果としてフェアマイルはイギリス海峡の真の番犬となりました。






フェアマイルD型は、第二次世界大戦中に最も多く製造された船の1つであり、
そのシリーズにはさまざまな異なる武装が装備されました。
機関砲と機関銃はより良く改善し、魚雷発射管と爆雷が装備され、多くの砲艦は水雷砲艦へと近代化されました。
今回紹介する船は、フェアマイルD型の初期シリーズの魚雷艇となります。
この船の奥行きは35メートルときわめて大きく、設置されている4基のエンジンの合計動力が5,000馬力あり、
速力が32ノット(約60km)となります。
また、船首に40mm QF 2ポンド砲 Mk IIcが1基、船尾にエリコン20mm連装機銃Mk Vが1基、
艦橋に50口径ヴィッカース重連装機銃Mk IIIが2基と小銃口径な7.7mmヴィッカース連装機銃No.5 Mk Iが2基、
Mk VII爆雷が2個設置されました。






このゲームでは、シリーズ初期のフェアマイルD型は可動式の砲台となります。
主な長所は機関大砲で、その弾薬のほとんどは破砕榴弾で構成されており、
敵船の側面を狙う際、3台の大砲が効率よく攻撃を与えます。
また、それぞれの大砲をサポートするための機関銃が合計8基設置されています。
船の速さは平均的で、操縦性能は低く、徹甲がない(防弾・防御があるのは砲手のみ)ため、
フェアマイルの艇長は乗組員と船の安全を守るために、外敵からの攻撃に対して気を付ける必要があります。
「War Thunder」の戦場にて、フェアマイルは攻撃支援として重大な役割となります。
あなたのチームが危機に陥った際、フェアマイルの大砲や機関銃に助けてもらいましょう。






「War Thunder」のクローズドβテストの参加権をお持ちの方はフェアマイルD型が利用可能となります。