ダメージモデルの改良を行いました

戦車兵のみなさん!
アップデート1.65.1.181で、非装甲車両と軽装甲車両(車体装甲の厚さが最大25mmまでの車両)に関するダメージモデルの改良を行いました。
実際、これらの車両が、TNT700gが詰め込まれたような強力な榴弾で攻撃を受けた場合に、その攻撃に耐えるのは非常に難しいものです。
そのような車両が破壊される過程を算出するため、ゲームに「Hull Break」という名の新しいメカニクスが追加されました。
このシステムでは、車両の閾値を越える破壊力をもつ弾薬がヒットすると、その車両は動作不能となります。

動的な衝撃に関して言えば、ゲーム内に存在するこれらの車両に共通して、車体及び砲塔(尾栓部含む)のいずれの部分に対しても
口径150mmの弾薬が貫通するヒットではこのシステムの対象となるでしょう。
また、75mm強しかない小口径の弾薬の構造物が貫通した場合でも対象となることがあります。
例えば、榴弾であれば、75~76mmの榴弾が車体及び砲塔に当たると有効となります。
大口径の榴弾(122~152mm)は車体部品にヒットしても致命的であるとみなされます。

このシステムをより明確にするため、次回アップデート内容の1つとして、ヒットカメラにダメージ表示を加えることが計画されています。
これにより、上記のようなヒットで車体にダメージを受けた過程を明示します。