87式自走高射機関砲:日本のゲパルト

87式自走高射機関砲はすっかり旧式となってしまったアメリカのダスター自走高射機関砲の後継として日本の自衛隊に採用されました。
新しい自走式対空砲の仕様や構想は皆さまも良くご存知のドイツのゲパルト自走対空砲が基になっています。
この車両は改造した74式戦車の車台を使用し、ゲパルトにも使用されていたエリコン社製35mm対空機関砲KDAを搭載しました。
この車両は成功し、この自走高射機関砲は50両以上が製造され、今日でも複数の部隊に配備されています。







War Thunder内では、87式自走高射機関砲は日本の装甲車両の開発ツリーにおいてランク5の車両となります。
上空の脅威に加えて、87式自走高射機関砲は地上車両の攻撃でも勝負することができます。
そのため、硬芯徹甲弾の研究も望ましいでしょう。
敵の戦車を正面から直接攻撃することは好ましくありませんが、
多くの高ランクの戦車の両側と後方は軽装甲であり、35 mmの徹甲弾の激しい爆発に対して非常に脆弱です。







もちろん、87式自走高射機関の空間は槍の先端ではありません。
軽装甲の防弾は航空機関砲であることを考慮しても簡単に犠牲となり、この車両の定員は3名のみとなります。
しかし、74式から受け継いだ良い可動性と速度で、87式はすばやく敵を射程に入れ、横からでも敵を攻撃することが可能です。
経験豊かな指揮官はこの能力を有効に活用することができるでしょう!


87式自走高射機関砲は、次回の大型アップデートで追加されます!




The War Thunder Team