レベニューシェアプログラム「Ta154A-1」：もう一つのサクセスストーリー

ある夜、ゲームフォーラムをいつものように読んで、 架空の航空機の写真を投稿しました。
すると、プレーヤーの一人から「やあ、本物の航空機を作らないの？」と聞かれました。
その考えは、自分の心の中に深く刻まれました･･･結果、自分の気に入っている興味のある2つのことを融合させることにしました。
3Dグラフィックと航空機です。最適な機体候補を探すことに取り掛かりました。
色々考え抜き、沢山の種類の航空機の写真を見た後、私はTa 154を製作することに決めました。
私が言えることは、Ta 154の優雅なデザインが好きだったのです。
設計者としての私にとっては、航空機の主な特徴はいつも見た目なのです。
 
2015年5月30日
開発を始めた時、3Dモデルの製作の経験を沢山積みましたが、同時に自由な時間が削られていくことも経験しました。
正確な情報が全然無く、航空機の青写真はあったものの詳しい写真がなかったので、製作するのには多くの困難がありました。
モデルを製作している過程で、定期的にフォーラムに進捗状況を投稿すると、しばらくした後、開発者たちが私に連絡をとってきました。
私の航空機がゲームに追加されるという予備的な決定がなされたのです。
 
2015年5月30日
航空機のプロトタイプを作りました。Daniil "Joy_Division__" Zaitsevが助けになってくれました。
その当時、彼の惜しみない手助けがなければ、CDKに取り組んだり、ゲームにこのモデルを登場させるのは非常に難しかったでしょう。
 
2016年5月16日
モデルの製作が本格的になってきました。開発者たちがモデルを確認した後、私たちは昼間戦闘機型のA1タイプへ変更することに決めました。
これは、A1の参考文献と歴史的資料がより正確だったからです。
フレームの形状は変わりませんでしたが、他の部品をさらに開発して、改良しなければいけませんでした。
これはモデルにとっては良い事でした。設計の精度と構成部分の正確さが大幅に向上しました。
 
この計画で私を手伝ってくれた4名の方々に多大なる感謝を伝えたいです。
 

• ・残念なことに、リメイクされた航空機には使われませんでしたが、初期モデルの迷彩を手伝ってくれたユーザーニックネームRLCさん。
• ・次に、Michael "__StrafeMike__" Ioannidisさん。航空機の装飾とPBRを手伝ってくれました。
  　生活が大変だったのにも関わらず、彼はすばらしい迷彩を作ってくれ、
  　私が見逃していたさまざまな航空機の特徴を見付けることを手伝ってくれました。
• ・Daniil "Joy_Division__" Zaitsevさん。相談にのってくれてありがとうございました。
• ・開発者のKuzma "rthunder" Lykovさん。
  　彼のレビューと細心の注意のおかげで、私たちはこの航空機の最も精密な可能性のあるモデルを作成できました。

この航空機の登場を待ちきれなく、私を支えてくれた皆さんにも感謝を伝えたいです。もう十分待ってくれましたね。