【週末限定】海戦テスト:新しい照準システムと流体力学にその他の変更(7/29更新)




クローズドベータテスト参加者を、最新の海戦へご招待いたします!


今回の海戦スケジュール

7月29日(土) 7月30日(日) 7月31日(月)
02:00 JST ~ 06:00 JST 02:00 JST ~ 06:00 JST 02:00 JST ~ 06:00 JST
10:00 JST ~ 14:00 JST 10:00 JST ~ 14:00 JST 10:00 JST ~ 14:00 JST



利用できる兵器のリスト: 今回のテスト内容の特徴と変更点
  • ・ 1936型駆逐艦
  • ・ 夕雲型駆逐艦
  • ・ 7U型駆逐艦
  • ・ フレッチャー級駆逐艦
  • ・ トライバル級駆逐艦
  • ・ 183型魚雷艇ボリシェヴィキ
  • ・ イリューシャンIL-4
  • ・ Yak-9T
  • ・ ダーク級MTB
  • ・ ボーフォート Mk.VIII
  • ・ Typhoon Mk.Ib/L タイフーンMk.Ib/L
  • ・ エルコ社製PT-565
  • ・ S100型
  • ・ SB2C-4
  • ・ F4U-1c
  • ・ PT-15
  • ・ B7A2(流星改)
  • ・ A6M5
  • ・ Bf 109G-2
  • ・ He 111H-6
  • ・ 新しいゲーム仕様
  • ・ いくつかのキャプチャーポイントがついた新しいミッションタイプ
  • ・ 新しい戦闘艦: ドイツの1936型駆逐艦
  • ・ フィジー島マップ上での新しいミッション-海軍の支配
  • ・ 照準や、攻撃を調整する新しいシステム
  • ・ 照準と攻撃を調整する新しいシステムを確認するために、
     テストはアーケードモードとリアリスティックモードで行われます。
  • ・ アーケードモードでの船と魚雷管へのブースト
  • ・ 船のヒットカメラの向上
  • ・ 補助兵器に手動で標的を指定
  • ・ 横揺れと転覆の仕組み
  • ・ ダメージコントロールの過程をキャンセルできるようになりました
  • ・ 様々な兵器のグループの指示器が新しくなりました。
  • ・ 無線起爆装置の砲弾(フレッチャー級駆逐艦のみ利用可能となっています)
  • ・ 魚雷マーカーが表示される範囲が広がりました。

修正した不具合:
  • ・ 区画の大きな部分(区画のサイズが爆発の命中判定よりも大きい場合)に対し、
     威力の高い爆発のダメージが適応されないダメージモデルの不具合が修正されました。
  • ・ プレイヤーの船が破壊された後、第三者の視点でのカメラの位置が影響を受ける不具合が修正されました。
  • ・ 乗組員の音声指令(魚雷が近づいてくることや、プレイヤーの船に重大なダメージを与えたときに出す警告)がなくなる不具合を修正しました。
  • ・ 7U型駆逐艦の武器の搭載量が改善されました。45mm機関砲が37mm機関銃と変更されました。
     武器の搭載量は1943年ごろのソーブラジテルヌイ駆逐艦と一致させています。
  • ・ 船に爆弾が落下してきたときに音響効果がなくなっていた不具合を修正しました。



照準と攻撃を調整する新しいシステム

アーケードモードでは、射撃統制の仕組みを簡易的に再現しています。
プレイヤーが目標を捕捉すると、「目標を捕捉しました。試射します。」とメッセージが表示されます。



次に、プレイヤーは目標に表示されたエリアの照準を調整し攻撃します。
射程距離の調整は自動的に行なわれますが、ある程度の誤差が発生することもあります。
全弾発射後、発射時の命中エリアは乗組員によって分析され、射程距離も微調整が行なわれます。



一度、エリア内に3発命中することで、該当の船の装備で可能となる最大数値での補正が行なわれ、射程距離が決定されます。
その後、選択した目標への射程距離は自動的に修正が行なわれ、現在の射的距離の許容範囲内で最大効果を発揮する攻撃を出すことができます。


一方、水平軸に沿って視界を移動し、標的のスピードに合わせて微調整を行い、
視点を垂直に動かすことによって、甲板や船と水面が接する箇所など、攻撃するエリアが選択可能です。
しかし、新しい標的を選択した場合、発射時の調整が再度行われてしまいます。


リアリスティックモードでは、細かな攻撃が制御可能になることで、
アーケードモードでは自動的に行われていた過程のいくつかが、プレイヤーの腕によって大きく左右されます。


攻撃過程は、標的に狙いをさだめることから始まりますが、
射程距離測定オペレーターによって、標的までの射程距離と起こりうる誤差の範囲を算出します。
修正は手動で行なう必要があるため、プレイヤーは攻撃し、攻撃が着弾した時の水しぶきの量、その度合いを測定したり、
誤差の範囲(短すぎたり、長すぎたり、といったこと)を決定することができます。



これを行うために、設定変更でキーを割り当てるか、マウスホイールで調整できるように設定しましょう。
便利なこのオプションを活用すれば、素早く修正を行うことができます。



アーケードモードとは違い、リアリスティックモードでは、標的が近づいてきたり、
または遠く離れたとしても射程距離の自動調整は行なわれません。
プレイヤーは射程距離測定オペレーターの発信を基に射程距離の変更を行なう必要がありますが、調整は手動で行わなければなりません。
ちなみに、リアリスティック・モードでは、プレイヤーは「手動で狙いを修正する」を利用することで新しい射程距離を求めることができます。
その後、射程距離測定オペレーターによって射程距離が定められると、銃へとその情報が送られます。
しかし、この方法は、手動で修正した射程距離よりも振れ幅があるため、過信しすぎないようご注意ください。


いずれの操縦もプレイヤーからの攻撃、敵からのプレイヤーへ対する攻撃の精度が大きく減少します。


この攻撃方法では敵への攻撃手順は複雑になりがちではないかと思いましたが、
しかしむしろ、海戦の本質に正確に反映しており、長い射程距離での操作は重要になると考えています。
アーケードモードとリアリスティックモードでの攻撃方法についてフィードバックがありましたらぜひお聞かせください。



ヒットカメラ

現在の船の攻撃が敵にヒットした際に表示される情報から、
さらに詳細な情報が船のヒットカメラに表示されるようになります。
表示される内容は下記の内容が含まれます。


  • ・ 浮力
  • ・ 船を破壊するために必要な区画数
     (この状態は船、低重量積載の船に適用されます)
  • ・ 船を破壊するまでに必要となる、乗組員の行動不可パーセント数

これら表示が更新されることで、船を破壊する際にさらに情報が分かりやすくなり、より計画的に破壊することができると考えています。


アーケードモードでの船と魚雷艇へのブースト

戦闘をさらに迫力あるものとし、魚雷艇と大型船とのバランスをとるために、
これらの他のゲームモードでのアーケードブーストと似た機能がアーケードモードに追加されました。
さまざまなタイプの船に、多数のアーケードブーストが追加されました。
ブースト効果のあるステータス:エンジン推進力、操舵コントロール回転力、魚雷の速度


補助兵器に手動で標的を指定

副次的な機関銃、そして対空機関銃それぞれに、海上、または航空機のどちらを標的にするか、優先度を指定できるようになりました。
こちらの2つの新しいコマンドが「副次的機関銃に標的を手動で指定する」と、「対空機関砲に標的を手動で指定する」です。
これらのコマンドをそれぞれ分けてキー設定してください。
マウスで標的を定め、その後対応するキーを押し攻撃してください。



横揺れと転覆の仕組み

船の流体力学は改善され、そして船の片側が攻撃されると、船は横揺れを引き起こします。
ダメージコントロールを長い間無視すると、横揺れは危険な状態を招くことになります。
一度船の横揺れが危険域に達すると船は転覆してしまいます。


無線起爆装置の砲弾

無線起爆装置の砲弾がフレッチャー級駆逐艦の主砲に追加されました。
これらの砲弾は航空機に対して船の有効性を高めてくれます。







Naval Pack Project 1124 MRLS
(海軍パック「1124型河川装甲艇」)
Naval Pack John F. Kennedy’s PT-109(海軍パック「ジョン・F・ケネディのPT-109」) Naval Pack S-204(海軍パック「S-204」)




本パックの内容:


  • ・ 1124型河川装甲艇(ソ連)
  • ・ 1000ゴールデンイーグル
  • ・ 海戦クローズドベータテストアクセス

このパックに含まれるもの:


  • ・ PT-109 魚雷艇(アメリカ)
  • ・ 3000ゴールデンイーグル
  • ・ 海戦クローズドベータテストアクセス

このパックに含まれるもの:


  • ・ S-204「Lang」(ドイツ)
  • ・ 1000ゴールデンイーグル
  • ・ 海戦クローズドベータテストアクセス







※英語の外部サイトにリンクしています。


スペシャルフォーラムセクションでは、テストのスケジュールやお知らせを確認することができます。
今後の海軍艦艇について、開発者と意見交換することもできます。そこでお会いしましょう!




The War Thunder Team