T-64A - 新時代の先駆者

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1960年代初期に開発されたT-64は、複合装甲で防御した世界で初めての戦車で、
多くの点において、ソ連軍の次世代への進歩の始まりだけでなく、戦車開発における新しい時代の幕開けを告げる革新的な設計となりました。
T-64は『War Thunder』のアップデート1.71で戦闘に参加する準備ができており、永遠に残る戦場の局面をもう一度変えようとしています。








『War Thunder』では、T-64のA型はゲーム内で6ランクとして導入される記念すべき最初の地上車両になります。
標準的なT-64とは対照的に、T-64Aには多大な改良が施され、戦闘能力がさらに増大しました。
中でも特筆すべき点は、125mmのD-81T滑腔砲が変わりに中心部に取り付けられ、
先代の型に搭載していた115mm滑腔砲をさらに高機能にしたものになります。
それに加えて、装甲前面と砲塔内部の硬化鋼は、T-64の積層装甲から、鉄とガラス繊維から構成される発展型複合装甲に変更されました。
こうして性能を高めたことで450mm以上の分厚い前面装甲板によって、特に指向性爆薬に対してT-64Aの生存性を高めました。
これらT-64Aの武装と装甲を含めても、約38トンの軽量となりました。
700馬力のコンパクトなエンジンによって、T-64Aは優れた機動性を持ち、舗装路では最大時速60キロ、
そして非舗装路では平均時速40キロのスピードを出せます。










『War Thunder』のランダムバトルにおいて、T-64Aは中戦車/主力戦車の特徴的な操作感を受け継いでいますが、
T-54sやT-62など既存の上位ソ連戦車に慣れ親しんだプレイヤーにとっては、
火力と防御力の発展により、また新たな経験をもたらすことになるでしょう。
例えば、T-64Aは前の世代の戦車から受け継がれた多大な機動性と車高の低さによって迅速な攻撃を可能にし、
より発達した装甲を車体の前方部分に取り付けたことによってさらに接近しての戦闘に対して効果を発揮し、目標を押しのけます。
自動装填される125mm戦車砲の高い火力と相まって、T-64Aを非常に強力で、戦場で無視できない存在にしています。
しかし、T-64Aの指揮官は、戦車の側面をそのまま露出させていると、前面の優れた防御を生かすことが出来ずに、
敵からの予期せぬ攻撃を側面に受ける可能性があることを心に留めなければいけません。


T-64Aは任務へ導入された後、特別な部隊に専用の戦車として与えられ、精鋭の戦車となりました。
そして今、この鋼の獣はソ連陸軍ツリーの新しいランク6に参加することとなります。
精鋭の一員となる準備はできましたか?『War Thunder』の来る大型アップデートでお披露目されます!


また次回お会いしましょう!




The War Thunder Team