M60A1 RISE (P)：アメリカ製爆発反応装甲

2017-08-24 05:27 解説

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1970年代に車両寿命を延ばすために近代化改修が実施された改良型M60A1 (RISE：「信頼性向上および装備近代化」の意)は、
保守的なアメリカ軍にとって、次世代戦車が現れる前の、最後の主力戦車となりました。
M60A1 (RISE)は『War Thudner』アップデート1.71リリース前の、最終テストを受けている最中です！

歴史（ここをクリックで展開されます）：

『War Thunder』では、優れた爆発反応装甲防御システムのおかげで、
M60A1はアメリカ陸軍研究ツリーの新しいランクである、ランク6に追加となる初めてのアメリカ軍の地上車両となります。
従来の追加装甲とは違い、爆発反応装甲は車両の外側に取り付けられ、
単一ユニットではなく、個々のパッケージで構成されています。
しかし、爆発反応装甲の防御力には重大な欠点が1つあります。
それは、個々の爆発反応装甲は、高速発射体と接触した時に作動するように設計されているため、
この装甲は1度のみしか使用できないということです。
これにより、プレイヤーの皆様は大口径の機関銃や砲弾を使って爆弾反応装甲を爆破させ、戦車の下部の装甲をむき出しにし、
その部分を、後続射撃で脆弱になった箇所を攻撃することが可能となります。

爆発反応装甲は主に車両の前方に取り付けられ、前方の回転砲塔と同様に、上部と下部のあちこちに取り付けられています。
回転砲塔の両側のより良い部分は、どちら側も爆発反応装甲でカバーされていて、
間違いなく最も重要である車両のモジュールと乗組員をさらに防御してくれます。

しかし、爆発反応装甲は車体の側面と後方の大部分を覆っておらず、これらを敵の攻撃にさらしたままにしておくと、
成型炸薬弾に対する脆弱性が増加してしまう可能性があります。
司令官に戦闘に備えて前もって位置についておくように要請するようにしましょう。
とは言っても、爆発反応装甲の防御システムに伴う利点は欠点をはるかに上回っていて、
M60A1は、ゲーム内の既存型ならすぐに燃え尽きた金属のくずへと変えられてしまうような、正面からの直撃に耐えられる可能性があります。
M60A1 RISE (PASSIVE)は、爆発反応装甲によって生存確率が上がり、
標準的なM60A1の優れた火力と機動性などのすべての優れた特性を保持しているため、
既存のM60A1のファンと、熱狂的なプレイヤーにとって、完璧な車両となりえるでしょう。

M60A1 RISE (P)は、ゲーム内で初めてのランク6の車両として追加されるだけではなく、爆発反応装甲を備えた初めての車両となります。
新しく、そして改善されたM60A1 RISE (PASSIVE)に、近日行われる『War Thunder』アップデート1.71で会いましょう！

また次回お会いしましょう！

The War Thunder Team