T114 BAT:巨大な討ち手

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T114 大隊対戦車(BAT)は、陸軍の対戦車大隊を支援するために作られた、106mm無反動砲搭載のアメリカ製実験用軽装甲車両です。
試験での結果が良好ではなかったため、量産されることも実際の戦闘で使用されることもありませんでしたが、
プレイヤーの皆様は近日行われる『War Thunder』アップデート1.71で、この車両の戦闘能力を目の当たりにすることになります!








機敏なT114 BATは、『War Thunder』で初めてのランク5のプレミアム車両の1つとなります。
こっそり側面攻撃を行ったり、敵の位置や動きを偵察することで、T114 BATの速度と機動性を有効に活用することができます。
すべての軽装甲車両と同様、T114 BATは任務を果たす際に装甲による防御に頼ることはありませんが、
警告なしに突如出現し敵を驚かせるため、低車高を活かした、優れた速度と操縦性の組み合わせを活用することができます。
また、8気筒の160馬力出力可能なエンジンにより、8トンのT114は舗装路上で最高速度時速58kmに達することができます。
高さが2.1mしかないため、T114は茂みや低い木の後ろに隠れることで、戦場に散乱している木の葉を有効活用することもできますし、
障害物の後ろにある有効なハルダウンの位置につくこともできます。











前述したとおり、ライフル口径弾や榴散弾より大きなものから内部モジュールと2人の搭乗員を守ることができる程、
車両の装甲は十分ではありません。
しかし、T114は一撃食らうだけで打ち負かされてしまいますが、この車両が無力と言う訳ではありません。
T114に搭載されている106mmM40A1無反動砲には、砲撃手が新しく3発の挿弾子を装置に挿入する前に、
自動的に砲弾の装填を3回行う装填装置が備え付けられています。
この潜在能力を最大限発揮した時、1分間に最大6発発射することが可能な射撃率となり、T114の敵を簡単に撃ち破ることができます。
しかし、T114の司令官志望のプレイヤーは、砲弾はわずか26発しか搭載できないということを考慮しておく必要があります。
この砲弾収容能力は優れているように思えるかもしれませんが、砲弾の蓄えは戦闘中にすぐに浪費されてしまいます。
従って、砲弾が任意な装備である場合、戦車を撃ち破る他の方法を見つけることができないのであれば、
T114の司令官は砲弾の残数を常に把握しておかなければなりません。


近日行われる『War Thunder』アップデート1.71で、新しく改良されたT114 BATに会えるのを楽しみにしていてください!


またお会いしましょう!




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