ソルダティ級駆逐艦

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第二次世界大戦勃発直前に造船所から出航し、1943年まで製造され続けたソルダティ級駆逐艦は、
第二次世界大戦中にイタリアで最も製造され、イタリア海軍駆逐艦隊の最前線を担っていた駆逐艦です。
海軍クローズド・ベータ・テストに参加されている皆さんはまもなく、
『War Thunder』の海にソルダティ級駆逐艦を浮かべることができるようになります!










『War Thunder』では、ソルダティ級駆逐艦はその駆逐艦の中で初めて、イタリアの旗を掲げ『War Thunder』の海に出航します!
武装の面を考慮してみると、ソルダティ級駆逐艦の武装はどちらかというと軽装備なのではないかと、
察しの良いキャプテンの皆さんはお気づきかもしれませんが、まさにその通りになります。
すでに『War Thunder』に実装されている他の駆逐艦とは異なり、ソルダティ級駆逐艦の主要武器の数は少なく、
船の前方と船尾に搭載されている二重旋回砲塔に、最大で4門の120mm砲しか備わっておらず、
対空武装としては、12門のブレダ20mm砲が備わっています。
対空防衛手段があまりないように見えますが、砲の高い発射速度と、近接範囲で1つの標的に焦点を絞った時にもたらされる密度の高い攻撃力は、
パイロットと小さい船のキャプテンがソルダティ級駆逐艦に近づく前に思い直させるのには十分です。
ソルダティ級の重爆発武装には、船の中腹に搭載されている2基の三重533mm魚雷発射装置と、船尾に備わっている追加爆雷発射装置があります。










ソルダティ級駆逐艦の攻撃力は少々がっかりさせられるものがありますが、ソルダティ級駆逐艦のかなり優れている点は、艦の速度と操舵性です。
2つの蒸気タービンを動力としている3つのボイラーは、48,000の制動馬力を出力可能とし、船の速度は時速70kmまで達します。
最高速度では、現在『War Thunder』で使用可能な駆逐艦のすべてではありませんが、ほとんどの駆逐艦を振り切ることができます。
ソルダティ級駆逐艦の最も有効な活用方法は奇襲攻撃を仕掛けることです。
最高速力でマップ上の戦略ポイントへといち早く到達し、魚雷の大群を敵に浴びせて敵が近寄ってこないようにしましょう。
また、主砲の高い発射速度や近接範囲に対応可能な絶え間ない対空砲で、出来る限り味方を支援することもできます。
しかし、味方から離れ孤立してしまうことが、ソルダティ級駆逐艦のキャプテンに起こりうる最も避けたい状況となるので、
適切な航路や速度を心がけるようにしてください。
ソルダティ級駆逐艦のキャプテン志望の皆さんがかなりの注意を払わなければならないもう一つの重要な点は、
ダメージをコントロールすることです。
他の駆逐艦より、ソルダティ級駆逐艦の面積は小さく、攻撃を当てることは難しいですが、
火災や浸水のダメージが、より早く船全体に広がってしまいます。
もし受けたダメージを長時間そのままにしておくと、ただでさえ206名と少ない乗組員の数を激減させてしまう危険性があり、
船が早く崩壊してしまう結果となるでしょう。


『War Thunder』のクローズド・ベータ・テストのセッションに間もなくやって来るソルダティ級駆逐艦にぜひご注目ください。
海軍の開発やテストセッションなどの最新情報をお楽しみに!その時にまたお会いしましょう!




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The War Thunder Team