『War Thunder』のイタリア軍地上車両

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協同戦に参加することができる、ゲーム内初のイタリアの戦車を、イタリア兵器のファンの皆さまにご紹介できることを嬉しく思います!


イタリアの航空機研究ツリーの発表を行った後、協同戦に参加することができる
イタリアの地上車両を紹介してほしいというご要望を、多数のプレイヤーの皆さまよりいただきました。
イタリアの地上車両技術ツリーは現在開発中ですが、イタリアの兵器が混合戦に参加することができるよう、
今回の大型アップデートで2種の戦車をいち早く追加しました。


『 War Thunder』アップデート1.73「ヴィヴ・ラ・フランス(VIVE LA FRANCE!:フランス万歳!)」では、
フランスの航空機技術ツリーとともに、イタリアのプレミアム戦車2種が登場しました。


イタリア陸軍技術ツリーをご紹介するまで、これらの兵器はすべてのゲームモードで3回のリスポーンが可能となります。
それでは、これらの兵器パックについてさらにご紹介します。




P40 Leoncelloアドバンストパック

 

M26 Pershing Arieteアドバンストパック

 

このパックには下記が含まれています:

戦車P40 Leoncello(イタリア軍ランク2)

プレミアムアカウント7日分

3D装飾「ブレダ38車載機関銃」

1000ゴールデンイーグル

 

このパックには下記が含まれています:

M26 Pershing Ariete (イタリア軍ランク4)

プレミアムアカウント7日分

1000ゴールデンイーグル

19.99   34.99



P40装甲団「Leoncello」



P40中戦車は、プレイヤーの皆さまが『War Thunder』で入手することができる初めてのイタリアの地上戦車です。
この車両は、新しく登場するイタリア陸軍ツリーの低いランクにプレミアム車両として登場します。
P40の一般的な特性に注目すると、この車両の区分は、中戦車がふさわしいでしょう。
実際、イタリア軍によって重戦車として区分されていた唯一の理由は、支援車両としての役割が期待されていたからです。
P40が誕生したばかりの時の性能は、アメリカのM4シャーマンやドイツのパンツァーIVの改良型と比較的同等でした。
P40は75mm対戦車機関砲を装備していて、ブレダ8mm同軸機関砲と同様に、500mの距離から70mmの装甲を貫通することができました。
P40の防御装甲もまた、当然ながら、重戦車として区分されるには薄いものでした。
P40は砲塔と前部の車体プレートの装甲が最も厚く、50mmでした。


この防御装甲は迫力に欠けていると思われるかもしれませんが、
低いランクの兵器の特定の機関砲に対して効力を発揮することを引き続き証明することでしょう。









P40の装甲は比較的薄いため速度を抑えすぎることはなく、
そのおかげで330馬力のディーゼルエンジンは短時間のうちに最大時速40 kmに到達することができます。
そのため、P40は戦闘で軽戦車と張り合うことができるのです。
しかし、油断は禁物です!前述した通り、薄い防御装甲は、
小口径の対戦車機関砲といったものであれば阻止することができる充分な効力があります。
白熱した戦闘に繰り出すと、プレイヤーの皆さまはより強力な主要武器を装備した敵に対して戦車をさらすことになるかもしれません。
もしこのようなことが起これば、戦車や、特に搭乗員は、この事態を全く喜ばないでしょう。
不利な状況におかれている4人のチームは、戦闘室が1回でも貫通されてしまうと、一気に戦闘不能となってしまうことがあるからです。
このような事態が起こることを防ぐため、P40の支援車両としての役割を充分に活用してください。
連合国との協力関係を維持するには、複数の敵との戦闘に挑もうとするのではなく1つの標的だけに集中し、
兵器の機動性を駆使して敵に攻撃されてしまう前により安全な場所へと避難してください!


P40は開発が遅すぎたため、現実の世界でその名を広めることはできませんでしたが、
その恐ろしさを知らしめる第二のチャンスを獲得するために『War Thunder』の熾烈な戦闘へと向かいます。


 

『War Thunder』のP40は、プレイヤーのNicola “Kolin0” FaggianiとRiccardo “BlueBeta” Lo Versoに
レベニューシェアプロジェクトで作成していただいたものがモデルとなっています。下記は作者2人からのメッセージです:


「このプロジェクトは、イタリアのフォーラムコミュニティの投票によって選ばれました。
イタリアが終戦を迎える直前に製造されたため、この戦車の情報やデータを探すことはとても大変な作業でした。


私たちは本や、技術マニュアルの原本を購入しました。また、ローマを訪問し、現存している2両のうちの1両を見学しました。
私たちの自信作を皆さまにも気に入っていただけると嬉しいです。
この作品を制作する上で、私たちをサポートしてくれたフォーラムの方々やGaijin社のモデル製作者の皆さまにも感謝しています。」





第132機甲師団アリエテのM26「パーシング」



第132機甲師団アリエテは、北アフリカ戦線や、特にエル・アラメインの戦いで活躍した、最も優れているイタリアの戦車師団の1つでした。
この機甲師団は1948年に復活を遂げました。


アメリカ発祥のイタリアの戦車、M26「パーシング」が登場します。
この「パーシング」は広く知られている戦車で、『War Thunder』の中でも、最も優れている中戦車の1つです。
この戦車のカモフラージュは濃いオリーブグリーン色で、銃防盾のキャンバスカバーと無限軌道幕は取り外され、
無限軌道はゴムで覆われています。
イタリアの「パーシング」には、第132機甲師団のユニークなデカールがあります。



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この戦車は、自身を防御することもでき、攻撃においても優れた能力を発揮することができるすばらしいランク5の兵器で、
高いランクの戦闘で使用するのに適しています。




The War Thunder Team