カーティスP-40F:地中海を舞う死の天使


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P-40Fは、初期型に強力なエンジンを搭載したことにより基本性能の問題を改善した、有名なアメリカのワーホークの後期改良型です。
地中海の戦いで成功を収めた後、P-40Fがもう一度空を支配しようと、
まもなくやってくる『War Thunder』のアップデート1.79に向けて準備を行っています!


 

つまり、P-40戦闘機の全く新しいモデルが登場するということです!
また、P-40F派生型には、新しい強力なエンジンと、「toothy(大きな歯)」のカモフラージュが搭載されています。





『War Thunder』では、新しいP-40Fはアメリカ空軍ツリーのランクⅡの機体として登場し、すべてのプレイヤーが研究することが可能です。
すでに『War Thunder』に登場しているキティホークと比べると、一見してP-40Fとその従来機にはあまり違いがないように見えます。
しかし、エンジンカバーの下をよく見てみると、2つの派生型での一番大きな違いであるエンジンを目の当たりにすることとなります。
すでに『War Thunder』に登場しているキティホークと違い、
P-40Fには、1,300馬力出力可能なパッカードV-1650エンジンが搭載されています。
このエンジンの内実は、有名なロールス・ロイスマーリンエンジンのライセンス生産型であり、
いくつかの例を挙げれば、ハリケーンやスピットファイアなどの有名なイギリスの軍用機の多くに搭載されていました。


新しいエンジンにより、アリソンエンジンを搭載したライバルと比べると、P-40Fは低高度から中高度での飛行性能は優れていますが、
より強力な過給機が搭載されていないことが、高高度での効果的な操縦を妨げています。
その他の変更点には、小さい変更ではありますが、シミュレーターバトルの大半のファンが喜ぶこととなる、尾部の延長があります。
この改善は、離着陸時のエンジンから発生する、トルクによる影響の大きさを少なくし、より操縦を容易に行うことを目的としていました。




ご存知の通り、それぞれの大型アップデートで私たち開発チームは定期的に多数の兵器を実装しています。
それと同時に、新しい兵器を実装することにより、私たちの品質の標準を満たしていない、既存の兵器の更新も引き続き行っています。
そのような理由で、『War Thunder』のファンの皆さんが好きな新しい改良型を追加することに加え、アップデート1.79では、
ゲーム内に実装されているすべてのP-40の3Dモデルを改良します。新しいモデルでは、ポリゴン数を増やし、
テクスチャを改良し、この航空機の精度、詳細、信頼性を高めていきます。




もう一度P-40を試用してみたかったけれど、実際にそんな時間がなかった場合、アップデート1.79が提供するこの機会を是非活用しましょう。
格納庫の後ろで長い間眠っていた航空機の埃を掃い、全く新しい光を灯す準備をしましょう!
『War Thunder』の次回の大型アップデートに関する最新の開発ブログをお見逃しなく!またお会いしましょう!




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