USSトレントン:王室の救世主


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興味深い事実:ナチ占領下にあった自国から逃れてきた、ルクセンブルグ王室の御一家を護送したのがこの艦だったのです。



USSトレントンは、戦間期に建造されたアメリカの10隻ある #Omaha-class (オマハ級)軽巡洋艦の内の1隻で、
『War Thunder』の海戦テストにおいて、アメリカ海軍の旗を掲げて海へ出る最初の軽巡洋艦となります!





USSトレントンは、『War Thunder』海軍CBTで未来のアメリカ海軍将校が使用可能となる、最初の軽巡洋艦です。オマハ級巡洋艦は在役中、
頻繁に改良が施されていたため、ゲームにも多くの種類のUSSトレントンが追加される可能性がありました。最終的に、
すでにゲームにて利用可能な同じ階級の軍艦と比較的近い働きをする、1930年代の中間型のUSSトレントンを追加することにしました。




以前の開発ブログの1つでご紹介したエムデン軽巡洋艦に比べ、USSトレントンはより大きい重量型の艦であり、戦闘における耐久性や
搭載対空砲が少ないことを犠牲にした、優れた攻撃力と防御力を備えています。
10門の150mm主要バッテリー砲や4門の75mm重対空砲を装備することで、今までのところ、
トレントンは『War Thunder』で最大の武装力を備えた軽巡洋艦、という名に恥じない存在です。
恐れ戦くような主要及び副武装に加え、トレントンには2門の3連533mm魚雷発射管が、艦の両中腹部に搭載されています。



この艦に配置されるのは458にも及ぶ船員です。これはエムデンの乗組員に比べて非常に少ないものですが、トレントンは76mmに達する
素晴らしい装甲帯が特徴で、甲板装甲の厚さも最大38mmに達します。しかし、2門の4連1.1口径対空砲しか搭載されていないため、
空からの攻撃に対しては脆弱となります。つまり、将来のトレントン司令官の皆さまは、対空戦では仲間の艦艇からの対空支援を頼りにし、
35ノット(時速65km)という優秀なスピードと敏捷性を活かし、格好の獲物を探している者に対して、
より厄介な標的であるということを示さなければなりません。



全体的に、USSトレントンは強力で均整のとれた戦艦です。恐ろしい破壊力をもってして、敵の司令官を怯えさせることともできますが、
対空への防御力や戦闘耐久性というこの艦の弱点を食い物にすることができるプレーヤーにとっては、
楽勝のターゲットとして捉えられることになり、表裏一体となります。


USSトレントンは『War Thunder』の海軍CBTに向かって全速前進中であり、CBTテストに参加される皆さまは、この強力な艦を戦闘で指令できる最初のプレイヤーになることができます。
司令官の皆さま、錨を上げ大海に波を巻き起こしましょう!




『War Thunder』艦艇のブログはこちらから:









『War Thunder』初の軽巡洋艦

エムデン軽巡洋艦

Z-20 カール・ガルスター

USS コーウェル(DD-547)




The War Thunder Team