AH-1G コブラ:速く鋭い一撃


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AH-1G コブラは攻撃ヘリコプターの設計であり、ベトナム戦争にて主にアメリカ軍の戦闘を支えた有名なUH-1 ヒューイから派生した攻撃専用に
設計されたヘリコプターです。『War Thunder』のアップデート 1.81のリリースによりコブラが急襲してくるので、戦車兵の皆様は戦車のハッチの中から頭を出さないでおきましょう!

 

簡潔に言うと、武装ヘリコプターの役目においてヒューイの立派な後継者であり、命とりな兵器と共に、優れたスピードと操作適正を
兼ね備えています。





『War Thunder』では、アップデート 1.81によりAH-1Gコブラはアメリカ空軍研究ツリーに登場します。後に攻撃用に改良されたUH-1とは
異なり、前回の開発者ブログでお話したUH-1Cヒューイ同様、コブラは初めから攻撃用ヘリコプターの役目を果たすために設計された武装
ヘリコプターです。

すぐに目に付くものではないですが、AH-1G コブラは例を上げれば、尾翼部や回転翼、タービンエンジンなどのいくつかのヒューイの部品や
設計解を共有しています。エンジンと言えば、コブラはUH-1Cの1,100馬力より増加した1,400馬力を出力可能ですが、UH-1にも搭載されている
同じライカミング T53ターボシャフトエンジンを動力としています。



 

興味深い事実:1968年に陸軍AH-1Gは、撃墜された機体に乗っていた空軍パイロットが、ヘリコプターの開いた銃のパネルドアに飛行中ずっとしがみついて敵地から救出されるという、例を見ない救出作戦に関与しました。



コブラのより小さなサイズと少ない重量と組み合わせられた強力なエンジンは、ヒューイよりもすぐれた操縦性を与えながら、最速で時速172
マイル(時速277km)というスビートまで到達する事を可能にしています。しかし、ヒューイとほぼ同様にコブラの防御装甲は軽いままである
ため、そのスピードと俊敏性を防御手段として使用する事が最も重要なことに変わりはありません。

AH-1Gが武装ヘリコプターの役目に使用されるための基礎から設計されたように、この機体が運べる武装の数と種類はUH-1Cと比べて大いに多様
です。主要武装としてこの機体は、231発のグレネードを積むことができる40mmグレネードランチャーと対になっている、4000発の弾薬を装填できる6連式7.62mmガトリング銃を主に使用します。また、その他の武器の組み合わせも使用する事ができます。


それに加えて、コブラは小翼の下部に、追加のガンポッドや、榴弾や成形炸薬ロケット弾用のポッドなど、その他様々な副武装を搭載する事が
できます。主要武装と組み合わせることが可能な様々な補助装備の選択肢により、コブラは、一方では主力戦闘戦車の司令官に対しての抑止力
として、そのまた一方では軽装甲車両の操縦手達の絶対的な悪夢としてみなされます。

来たるアップデート 1.81のリリースによる『War Thunder』の空でのAH-1Gコブラの登場に目を光らせておきましょう。そして、次回の大型
アップデートについてより多くの情報があるニュースに注目するようにしてください。それまでは、パイロットの皆様、安全な飛行を!


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