89式装甲戦闘車：ライトタイガー
2018-12-12 02:28
解説
日本の歩兵戦闘車である89式装甲戦闘車は、1980年代に三菱社により開発され、限られた数両が自衛隊によって使用されました。『War Thunder』の日本戦車兵である皆さまは、アップデート1.85「超音速（Supersonic）」にて登場する、機動性に優れる89式装甲戦闘車を楽しみにしてください！
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簡潔に言うと、有名なエリコンKDA35mm機関砲が搭載された、高い機動性を有する日本の歩兵戦闘車（IFV)です。 |
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『War Thunder』では、まもなく登場するアップデート1.85に伴い、日本陸軍ツリーのトップクラスに89式装甲戦闘車が追加されます。
高い機動性を有し、致命的な攻撃を与える速射機関砲と、対戦車誘導ミサイルを搭載している低車高車両であるこの89式装甲戦闘車は、
高ランクの戦闘で繰り広げられる、速いペースで行われる戦闘に最適な戦車となっています。
89式装甲戦闘車は歩兵戦闘車であるにも関わらず、素晴らしい機動性を有しているということに、戦車兵の皆さまは驚くのではないでしょうか。
89式装甲戦闘車の重量は26.5トンと軽量で、600馬力出力可能な、強力な三菱ディーゼルエンジンを搭載しています。
そのため、舗装路上において最高時速70kmという素晴らしい速度で走行可能で、
後進では最高時速42kmを出すことができるため、危険な状況では、必要ならば即座に撤退することができます。
しかし、高い機動性は通常、装甲を犠牲にすることで得ることができます。この事実はまさに89式装甲戦闘車に当てはまっており、
最高でもたった35mmの厚さしかない比較的軽量な装甲は、せいぜい小口径の機関砲による射撃程度しか車両を防御することができず、
車両の側面は十分に防御されているとは言えども、対処できるのは小規模な攻撃や榴散弾に対してだけです。
熟練の『War Thunder』の戦車の指揮官は、限られた防御装甲を車両の火力で補わなければなりません。
89式装甲戦闘車の火力は、ただ不十分な装甲を補うだけでなく、この車両の特徴にもなっており、
すでに日本の戦車兵である皆さまにとっては87式対空自走砲でお馴染みの、35mmKDA機関砲が主力武装として搭載されています。
この型の砲の発射速度は減少し、装填できる弾薬数は限られていますが、89式装甲戦闘車は砲弾の嵐を浴びせることができ、
近くにいるどんな性能を持つ敵も即座に破壊することができます。
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トップクラスの戦闘では、高い威力を誇る武器タイプが搭載された車両と頻繁に対峙したり、機関砲で射撃する縮射弾でさえも
とどめの一撃をさすには不十分なほどの遠距離で敵と対峙することももちろんあるでしょう。そのような状況では、未来の89式装甲戦闘車の指揮官は、
対戦車用誘導ミサイル発射装置2基が砲塔の両側に搭載されていることを、嬉しく思うでしょう。89式装甲戦闘車の対戦車用誘導ミサイルは、
極めて強力で、700mmの鋼板を突き抜くことができるのに加え、最大で4kmもの射距離を誇ります。
89式装甲戦闘車は、アップデート1.85「超音速（Supersonic）」にて、日本陸軍ツリーのトップクラスの車両として登場します。
素晴らしい89式装甲戦闘車の登場を待つ間に、アップデート1.85に関するさらなる情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それでは、戦車兵諸君、よい狩りを！
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