開発者たちがお答えします!

親愛なるプレイヤーの皆さま、メリークリスマス!

皆様がこの祝祭の時期を楽しんでいることを願います。特別なクリスマスのプレゼントとして、非常に豊富なQ&Aについて、
『War Thunder』プロデューサーのヴィヤチェスラフ・ブラーニコフと一緒にお答えします!

 

全体



Q. 2018年ではアメリカ、ソ連、ドイツに非常に重点を置いているように見受けられました。
それぞれ他国よりも先に海軍とヘリコプターを導入していました。2019年は他国により焦点を置く計画ですか?


A. イタリア陸軍ツリーや、ソ連、アメリカ、ドイツ、イギリスの4カ国に海軍ツリーをリリースしたように、
アメリカ、ソ連、ドイツの3カ国だけに重点的に取り組んでいたとは言えないと思います。
私たちは複数の国家のために様々な兵器を同時に開発しており、準備ができ次第、私たちの計画に沿ってゲーム内に実装する予定です。
残念ながら、どの国家に新しいおもちゃが追加されるのかを常に決めなければなりません。
元々の質問についてお話しすると、他の国家にも海軍や他の兵器のツリーを追加する計画があります。


Q. 新しい国家を追加する計画がありますか?

A. この質問についてはまだ議論中です。正確なことはまだお伝えできません。


Q. 航空機や戦車の新しいゲームモードを改善、または作成する計画はありますか?かなり長い間同じものです。
より多くのAIを実装するなどはどうでしょうか


A. 私たちはミッションでAIを活用できる可能性を考えて、AIについて取り組む予定ですが、
来年リリース予定の世界大戦モードを待つべきだとも思います。
戦略的要素があることを考慮すると、均整が取れていない戦闘も含め、AIは非常に興味深い戦闘をもたらすでしょう。


Q. 第二次世界大戦の空戦映像の中で、地上で破壊された物から多くの煙が立ち上がるのを見ます。
煙の追加を計画したことがありますか?空中からはマップが「綺麗」過ぎると感じます。


A. すでに似たようなエフェクトを実装しており、新しい海軍マップで見ることができます。
同様のエフェクトを空軍マップにも追加するかもしれません。


 

航空機



Q. イタリア、ドイツ、日本、フランスのランクVIの航空機について何か教えていただけますか?

A. 2019年に他の国家にランクⅥの航空機を実装する予定です。


Q. ドイツのランクⅥのジェット機は、現在のトップクラスのジェット機のように東ドイツと西ドイツのように分かれますか?

A. 恐らく分かれると思います。


Q. まだ開発中のランクⅤの航空機はありますか?例えばスイフトやMD.454 ミステール IVAはどうですか?

A. 現時点では、ランクⅥの航空機とそのための新しいシステムを追加することに重点的に取り組んでいます。
しかし、その時々に、他のランクに航空機を実装する予定です。


Q. イタリアの陸軍ツリーが導入されましたが、イタリアの近接航空支援をさらに計画していますか?

A. 残念ながら、私たちが望んでいるほど実装可能な選択肢はあまりありません。
しかし、イタリアの攻撃機ツリーに他の航空機を追加する予定です。


Q. ミサイルの警告についてどのような微調整を計画していますか?シミュレーターバトルにおいて、
探知装置を搭載していない航空機がいまだにミサイルを探知でき、あまり現実的ではありません。


A. 開発者ブログでもご紹介した通り、この警告はパイロット、または味方によって発射されたミサイルの視覚感知を模倣しており、
攻撃を受けているパイロットにミサイルが発射された旨の警告が表示されます。そのため、搭乗員スキルや速度によって、
ミサイルの発射から警告が表示されるまでに1.5秒から3秒の遅延があるため、プレイヤーには致命的な攻撃をもたらす距離で
攻撃を開始できる機会があります。つまり、主要なのはその配置を正確にすることです。
また、空対空ミサイルの機能を拡大し、より高度な改良を追加するという私たちの計画を考慮すると、警告なしでは
ミサイルが手に負えない脅威になる可能性があります。現在のミサイルは2Gの過負荷で標的を攻撃するように設計されていますが、
例えば、AIM-9Eはすでに最大6~7Gの過負荷で操縦している標的を攻撃することが可能であり、攻撃範囲も拡大されているということを
留意してください。しかし、私たちは複雑なモードによって発射の警告を分ける可能性も考慮しています。


Q. Gシステムを作り直す計画はありますか?パイロットは決して気を失うことはなく、グレイアウトしても航空機を操縦することができます。
高ランクのジェット機の戦闘を味気ないものにしています。


A. いいえ、私たちは現在の過負荷の実装のシステムに満足しています。事実、この点はゲームプレイと現実との間にある妥協案です。


 

ヘリコプター



Q. イギリスやフランス、日本、イタリアのヘリコプターについて何か計画はありますか?

A. はい、似たような計画があります。それらの国のヘリコプターはすでに開発中です。

Q. 来年、すでにヘリコプターが登場しているツリー(アメリカや、ソ連、ドイツ)に新しいものを追加する予定はありますか?

A. はい、あります。


Q. ヘリコプターだけのアーケードとリアリスティックの永久対立モードを実装することはできますか?

A. はい、現在のヘリコプター戦を変更する予定です。実装する時が近くなりましたら、詳細について答えられると思います。


 

海軍



Q. 2019年の日本とイタリアの海軍について教えていただけることはありますか?

A. 両国の艦艇は現在開発中だという事はお伝えできます。CBTの間にすでに一部を見たかと思いますが、
ツリー全体を実装するには様々なランクやタイプの艦艇が必要なので、準備が整い次第、両国の艦隊を実装する予定です。
2019年の前半に、実装する最初の国を紹介する予定です。


Q. 海軍ツリーにフランスが参入するなど、何か最新情報がありますか?

A. 今現在、フランス艦隊についての詳細をご紹介することはできませんが、
フランス艦隊を実装する必要がある程十分な艦艇の種類を見つけることができればと願っています。


Q. 潜水艦について見たり聞いたりしたのは、エイプリルフールイベントが最後でした。海軍で潜水艦を見ることはできるのでしょうか?

A. 現時点でお答えするのは難しいです。近日中に潜水艦がゲーム内に登場する計画はありません。
第二次世界大戦時代の潜水艦の実装問題について私たちがすでにお答えしている通り、潜水艦はリアリスティックバトルでは遅すぎる武器であり、
検知方法や破壊方法の追加が必要です。もしかすると、4月1日のイベント期間中に私たちがテストした潜水艦のように、
さらに面白いゲームプレイをもたらすかもしれません。しかし船や航空機がある同じゲーム内への潜水艦の実装は、
多くの新しい問題ももたらします。そのため、この種の技術に重点的に取り組むまでは、共有できる計画はありません。


 

地上車両



Q. フランスは砲安定装置を装備した複数のランクⅥの車両が必要だと感じます。
AMX-32や AMX-30Vが実装可能ですか?ルクレール プレシリーズや試作車両はいかがですか?


A. はい、AMX-30 の改良型のいくつか(例えばスーパーAMX-30)をゲーム内に実装することを検討しており、
ルクレールシリーズも実装する可能性はあります。


Q. 装甲車両や軽偵察車両を追加する計画はありますか?イタリアには複数の素晴らしい車両が追加されましたが、
フランスやイギリスには、パナール社のEBR、FV 721フォックス、スコーピオン、セイバー、シミターなどの
低ランクや高ランクの選択肢が多くあります。


A. はい、より多くの装輪装甲車両を追加する予定です。現時点ではどの車両を追加するか、詳細をご紹介することはできません。


Q. ギリスのプレミアム対空自走砲として、カナダのスキンク対空戦車を検討したことがありますか?
イギリスは対空自走砲の選択肢が全体的に多くありませんが、ヴィルベルヴィントに対する良いカウンターになると思います。


A. この車両はカナダの車両のため、イギリスやアメリカのプレミアムラインに追加することは理にかなっていますが、
装甲貫通力が低い対空自走砲はプレミアム車両として、物議を醸します。そのため、イベント車両として実装を検討するかもしれません。


Q. 航空機の地上戦と、航空機だけの戦闘のBRを分ける計画は何かありますか
(つまり、地上戦において、近接航空支援機のBRが個別に調整される可能性はありますか)?


A. いいえ、そのような計画はありません。新たなBRを追加することはゲームを不必要に複雑にし、プレイヤーを混乱させると確信しています。




The War Thunder Team