2S6ツングースカ:一緒がいい


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2S6ツングースカは、強力ではあるが時代遅れとなっていたシルカの後任車両として設計された、1970年代のソ連の高度な技術により生まれた
ハイブリッド自走式対空砲です。アップデート1.87「ロックオン!(Locked on!)」の一部として登場するツングースカは、
『War Thunder』のソ連のトップクラスに降臨する新しい守護天使となるでしょう!

 

簡潔に言うと、機関砲と誘導式ミサイルを組み合わせ、非常に効果的な対空装備を実現させたユニークなソ連の自走式対空砲です。






『War Thunder』では、2S6ツングースカは、ソ連のトップクラスの自走式対空砲車両として新しく登場し、
まもなくリリースされるアップデート1.87と共にすべての戦車兵の皆さまに利用可能となります。
ゲーム内にすでに登場している他の自走式対空砲車両とは異なり、ツングースカは、
用途や能力の異なる2種類の対空武装を組み合わせた武装を搭載しています。
この機能によりツングースカだけのユニークなプレイスタイルを実現し、
高いランクの自走式対空砲のゲームプレイにおいて、戦車兵の皆さまにより大きな多様性をもたらすことでしょう。

ツングースカの際立った特徴は、そのハイブリッド対空武装です。他の現代の自走式対空砲とは違い、
ツングースカは、30mm連装機関砲を特徴とした従来の対空武装と、高度な地対空誘導式ミサイルの両方を搭載しています。



2門の30mm2A38機関砲は、ツングースカの主要武装です。この機関砲には、おなじみの弾道学が適用され、
より高いランクで見られ、シルカよりも約2倍も長い4kmの最大有効射程距離での射撃が可能であるいくつかの高射砲に匹敵します。
しかし、ツングースカの30mm機関砲は、非常に高い発射速度を持ち、最大分速4000発を誇ります!
1936弾の大量の弾薬数と組み合わさったそれほどの発射速度により、ツングースカは、特定の距離に存在する
ヘリコプターも含めた高速の低飛行航空機とさえも問題なく交戦することができます。

 

興味深い事実:ソ連の自走式対空砲に対する命名の伝統に習い、2S6ツングースカは、シベリアの川にちなんでその名前が付けられました。



ツングースカの目を見張る最大射程距離を持つ主砲があるにもかかわらず、ツングースカの主砲の最大射程距離を
超えるヘリコプターのような空中脅威にも対処しなければならないことは明白です。この非常に深刻な脅威と戦うために、
ツングースカには9M311地対空誘導式ミサイル8発というとっておきの切り札が用意されています!

これらのミサイルの機能の仕方は、第2世代の対戦車用誘導式ミサイルのゲーム内での機能に非常に類似しています。
戦車兵達がミサイルを発射し、標的を十字線の範囲に捕捉し、大打撃を確実にするための大爆発を待ちます!
9M311ミサイルと通常の対戦車用誘導ミサイルの唯一の違いは、9M311ミサイルには近接信管が内蔵されているため、
直撃する必要がなく、航空機の近くで自動的に爆発させることが可能であるということです。手動追跡システムにより、
プレイヤーが高角速度で動いている標的に命中させることが困難になるかもしれません。
したがって、標的が砲塔の方向に向かって移動する時、または離れるときに起爆装置を活用するべきです。


ツングースカは、GM-5970多目的戦闘車のシャーシを基に設計されました。そのため、ツングースカは、
強力な防御装甲を全く所有してなく、小型武器の射撃と軽い榴散弾から防護するのにわずかに十分なほどです。
しかし、これはツングースカが、それほど重くないことも意味しており、710馬力の出力を出すことが可能な
エンジンのおかげで、舗装された道路において簡単に最大時速65kmの速度まで達することが可能です。

2S6ツングースカは、『War Thunder』のアップデート1.87「ロックオン!」のリリースと共にソ連の陸軍ツリーのトップランクに登場します。
それまでは、『War Thunder』の次の大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れず確認しましょう。それでは戦車兵諸君、よい狩りを!




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