9P149「シュトゥールム-S」:姿なきハンター
9P149はソ連開発のMT-LB(汎用軽装甲牽引車)の派生型で、
引き込み式の9M120 アターカ(AT-9 スパイラル-2)対戦車ミサイルを装備可能です。
次期大型アップデート1.89で突風が吹き荒れるでしょう。
9P149「シュトゥールム-S」対戦車ミサイル輸送車 ソ連/ロシア ランクVI
長所
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短所
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簡潔に言うと、 素晴らしい機動性と高い機密性を有し、12発の誘導ミサイルを搭載している9P149により、 |
『War Thunder』では、9P149「シュトゥールム-S」は、重装甲の敵にとって強力で、奇襲攻撃を仕掛けるハンターとして
ソ連のロケットシステムのランクに加わります。軽量化された車両により機動性が高く、前進時は時速60km、後進時には時速10kmの速度で
走行することが可能です。さらに、機密性の高さと、車体の上部構造(発射システムを含まない)がすべて取り除かれたことにより、
比較的平らな地形でも隠密行動を可能にします。この車両は銃弾に対する防御にしか適合しておらず、
その最も武装した部分でさえ14mmの厚さしかありません。それは9P149が前線に配備されることを目的として製造されていないからです。
「シュトゥールム」対戦車用誘導ミサイルは、5km離れた場所にいる敵部隊に到達することができ、
560mmの装甲を貫通することも可能です。このミサイルが不十分である場合は、戦場のほぼ全ての標的に対して十分な威力を発揮し、
800mmの装甲を貫通することができる「アタカ」対戦車用誘導ミサイルを使用することができます。
また、この戦闘車両には12発もの強力なミサイルが搭載されています!地上で十分に敵に近づけない場合、
MT-LBは時速6kmの速さで水上を移動し、浮遊中に一時的停止位置から発射することさえも可能です。
興味深い事実:この車両が50年に渡り運用される中で、80種類以上の多種多様なMT-LBのサブモデルが製造されました。 |
9P149「シュトゥールム-S」は、多少破壊されやすくはありますが、なお凶悪な戦闘車両です。皆さまが奇襲攻撃において習熟し、
頻繁に位置を変えることを厭わないプレイヤーであるなら、特に凶悪な戦闘車両になることでしょう。
このソ連の対戦車用誘導ミサイル輸送車は、まもなく『War Thunder』のアップデート1.89にて登場します。
プレイヤーの皆さま同様、開発チームも9P149「シュトゥールム-S」がゲーム内に登場するのを心待ちにしています!
The War Thunder Team
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