サーブ B3C：出発点となる爆撃機
B3Cは、スウェーデン空軍が運用するためにSAAB（サーブ）社がライセンス下で組み立てた
ドイツのユンカース社開発のJu 86爆撃機の輸出型です。
『War Thunder』にまもなく実装される大型アップデート1.95と共に、スウェーデンの新しい航空ツリーの一部であるこのB3Cが、
すべてのパイロットの皆さまが最初に利用できる航空機の1つとして登場します！
簡潔に言うと、スウェーデンが認可されたイギリス製エンジンの複製型を搭載し、 |
サーブ B3C 中型爆撃機 スウェーデン ランクI
長所
|
短所
|
 |  |
『War Thunder』では、B3Cは新しいスウェーデン航空機ツリーのランクIで、熱心なパイロットの皆さまを待ち受ける最初の航空機の一つで、
まもなくやってくる大型アップデート1.95で登場します。
ゲーム内に登場する他の低ランクの爆撃機と同様の基本的な特徴を有しているサーブ B3Cは、
比較的に強力で非常に多目的に使用可能な航空機でもあるため、スウェーデン航空機ツリーを飛行する旅の快適な離陸をお約束するでしょう。
オリジナルのドイツのJu 86とは違い、スウェーデンのB3Cは、2基のNOHAB MY XXIV 9-シリンダー星形エンジンを搭載しています。
このエンジンは、ブリストル ペガサス XXIVエンジンを基にしたスウェーデンのライセンス生産型で、各エンジンは900馬力出力可能です。
爆撃機として使用されたB3Cは、当然ながら比較的幅広い選択肢の兵装を搭載することができます。
運用初めの頃には、主に250kg爆弾と50kg爆弾の組み合わせを搭載していましたが、後にB3Cは、
爆弾倉の下部に外付けされた1本の853kg魚雷を装備することもできました。
このようにB3Cは、ゲーム内の様々な種類の目標に攻撃することができるため、
様々な戦闘への柔軟性が非常に向上し、パイロットの皆さまは、目標を決める際に、高い自由度を得ることができます。
 |  | |
 |  |
興味深い事実：世界で唯一の現存機として知られるJu 86は、リンシェーピングにあるスウェーデン空軍博物館に保管されています。 |
B3Cは、一見したところ、戦闘機を操縦するパイロットから格好の餌食とされてしまうかもしれませんが、
厳密にいえば必ずしもそうとは限りません。実際に、最も狙われやすい攻撃角度に位置する箇所は、
機関銃の銃座3基でしっかりと防御され、どんなに威勢の良い敵でも追い払うことができます。
スウェーデンの航空機に関連する早期アクセスパックを既に購入しているプレイヤーの皆さまは、
まもなく登場する大型アップデート1.95にて、スウェーデン航空機の技術ツリーを研究することが可能になります。
その他の開発ブログ:
 |
|  |
|