ラーゴ I:北欧からの中戦車
ラーゴ Iは、1940年初頭にLandsverk(ランズベルク)社によって開発され、スウェーデン初の本格的な中戦車です。
まもなくやってくる大型アップデート1.97と共に新しいスウェーデン陸軍ツリーの一部として『War Thunder』に登場し、
戦車兵の皆さまにこの戦車を戦場へと連れ出すチャンスが訪れます!
簡潔に言うと、ラーゴ Iは、1940年代に実験的なスウェーデンの中戦車として設計され、 |
ラーゴ I 中戦車 スウェーデン ランクII
長所
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短所
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『War Thunder』では、ラーゴ Iは、まもなくやってくる大型アップデート1.97の目玉の一つとして登場する、
新しいスウェーデン陸軍ツリーの低ランクで、プレイヤーの皆さまを迎える最初の車両の1つとなります。
驚くほど効果的な防御装甲、速射砲、そして取っておきの切り札として貫通力の高いAPDS弾(装弾筒付徹甲弾)を装備したラーゴ Iは、
新たに追加された研究ツリーでの第一歩を成功させるために戦車兵が望むであろう全てを備えています!
『War Thunder』に登場している多くの低ランクの車両と同様、ラーゴ Iはその主武装として37mm砲を装備しています。
他の同口径の砲のように高い発射速度を特徴とするこの車両は、最適な状況下であれば3.1秒ごとに砲弾を発射することが可能です。
さらに、ラーゴ Iは、APHE弾(徹甲榴弾)に加えてAP弾(徹甲弾)も発射可能なため、他国の対抗車両に引けを取らない貫通力を有しています。
しかし、この車両の意欲溢れる指揮官は時として、自分より重装甲の敵に出くわし、標準的なAP(徹甲弾)や
APHE(徹甲榴弾)では敵の装甲を貫通するには力不足となるといった不都合な状況にも遭遇するでしょう。
その場合、ラーゴ Iにはとっておきの隠し玉があります。500m先の90mm近い装甲を突き抜けることが可能な、
高い貫徹力を有するAPDS弾(装弾筒付徹甲弾)です!
防御面から見たラーゴ Iは、車体と砲塔の前部がそれぞれ34mmの装甲版で覆われています。
一見この面では他国の対抗車両とかなり似ているように見えますが、ラーゴ Iの前面装甲は
非常に角度の付いた傾斜のある部分に備わっています。
そのため、注意深く照準を定めずに撃ち込まれた砲弾を、あっさりと跳ね返すことができる確率が高くなっています。
しかし、ラーゴ Iの車内はかなり窮屈なため、5名の搭乗員がすし詰め状態になってしまいます。
その結果、大口径の砲から発射されるたった1発の貫通弾によって、永久に使用不可能になる可能性があります。
最後にお伝えするのは、ラーゴ Iの機動性についてです。
この車両は、合計285馬力出力可能なScania-Vabis(スカニア・バビス)社製の1664型ガソリンエンジン2基を搭載しています。
そのため舗装道路上では最高速度45km/hに到達することができ、オフロードでも最高速度はほぼ低下しません。
結果的に、この車両の指揮官は戦場で必要とされる場所へと苦労することなく向かうことができるでしょう。
ラーゴ Iは、まもなくやってくる大型アップデート1.97と共に『War Thunder』に登場する、
新しいスウェーデン陸軍ツリーのランクIIで、全ての意欲溢れる戦車兵を待ち構えています。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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