MS-15:『War Thunder』へイタリア海軍!



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まもなく実施される『War Thunder』の大型アップデートにて、ゲーム内にイタリア海軍が登場します!
私たちもこの海軍の美女たちの登場を楽しみにしています。
彼女たちの詳細は今後の開発ブログにてご紹介するため、最新の記事をお見逃しなく!

今回は、イタリア海軍の研究ツリーの一部として実装される艦艇の一つ、MS-15魚雷艇をご紹介します。

 

簡潔に言うと、ドイツの初期のSボートに大きく基づいた
1940年代初頭のイタリアの魚雷艇で、優れた航海特性と強力な武装を有しています。



MS-15 魚雷艇 イタリア ランクI

 

長所

  • 機動性が優れている点
  • シルエットが小さい点
  •  

     

    短所

  • 防御が軽装甲な点
  • 搭乗員数が平均的な点
  •  





    『War Thunder』では、イタリアのCRDA 60t級魚雷艇が複数登場する予定です。
    その一つがこのMS-15 1aであり、このクラスにおいて最初に登場する舟艇となります。
    MS-15は、モスキート・フリートのその他多くのユニークなイタリア艦艇と共に、
    次回アップデートにて『War Thunder』に登場し、新しいイタリア海軍ツリーの低ランクにおけるバックボーンを形成します。

    優れた堪航能力と充分な火力をバランスよく兼ね備えたMS-15 1aは、
    まもなく登場するイタリア海軍において活躍する準備を整える艇長の皆さまにとって最適な選択となるでしょう。
    1150馬力出力可能なガソリンエンジンを3基搭載することで合計3450馬力を出力可能となり、
    これにより最高速度33ノット(61 km/h)という十分な速度に到達可能となります。
    一部の低ランク帯の敵に対する勝利は難しいかもしれませんが、その代わりにMS-15 1aは
    艇長の皆さまに素晴らしい機敏性を提供します。MS-15 1aが持つ比較的小さなシルエットと
    この機敏性の組み合わせにより、敵にとっては時として当てるのが非常に困難な目標となります。



     

    興味深い事実:CRDA 60t魚雷艇の最も有名な功績は、1942年8月にイギリスの軽巡洋艦である
    HMSマンチェスターに致命傷を負わせ、第二次世界大戦中に最も大きな水上艦艇を撃沈した魚雷艇となったことです。



    武装に関しては、MS-15は艇体の両端に20mmブレダ機関砲2門を搭載しています。
    残念ながら、この砲弾は他国の20mm機関砲や12発クリップに比べると脆弱な場合が多くなります。
    しかし、これらの砲弾は他の軽量の舟艇や低空飛行の航空機を相手にする際の主武装となります。
    そして最後に、MS-15はドイツのSボートと同様に艇首に533mm魚雷発射管を2基搭載しています。
    魚雷は間違いなく最後の切り札であり、(研究した改造に応じて)3kmから12kmという
    理想的な距離からより大きな目標を攻撃することができます。




    しかしながら、『War Thunder』の海軍に登場する多くの低ランクの舟艇と同様、
    MS-15の搭乗員は19人と僅かしかいません。その結果、この魚雷艇は比較的に脆弱で、
    白熱した砲撃戦では敵からの持続的な攻撃に耐えられないため、機動力の活用が最も重要視されます。



    The War Thunder Team