あけぼの
2020-08-14 21:50
解説
あけぼのは、当時新しく設立されたJMSDF(Japan Maritime Self-Defense Force:海上自衛隊)用に建造された護衛艦で、第二次世界大戦以降に日本国内で初めて製造された戦闘艦です。
まもなく、艦長の皆さまは、次期大型アップデートにて『War Thunder』の海軍に登場するこのユニークな戦闘艦を指揮することができます!
簡潔に言うと、優れた火力と機動性に戦闘時の素晴らしい耐久性を兼ね備え、 |
あけぼの 護衛艦 日本 ランクII
長所
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短所
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『War Thunder』では、あけぼのは次期大型アップデートにて日本海軍ツリーの低ランクに登場する新しい艦として艦長の皆さまを待ち受けます。事実、すでに一部の艦長の皆さまにはお馴染みのいかづち型護衛艦の姉妹艦として、改良された機動性といかづち型護衛艦よりも優れた耐久性により、バトルにおいてより良い性能をあけぼのの艦長を志望する皆さまに提供します。
興味深い事実: |
あけぼのは、姉妹艦のいかづち型護衛艦と同様に主武装として3インチ(76.2mm)砲2基を備えており、自動装填装置も搭載しているため、最大で毎分50発の非常に高い発射速度で砲撃を行うことが可能です。実際に、この艦の艦長の皆さまが体験するであろう最長の装填時間は、即時利用可能な弾薬を補充する時、または弾薬の種類を切り替える時だけです。弾薬の種類に関しては、あけぼのは3種類の弾薬を装填可能であり、標準のHE弾(榴弾)と装甲を有した敵に有効なAP弾(徹甲弾)、そして空中の脅威に対処するためのHE-VT弾(近接信管付き榴弾)を備えています。
主砲に加えて、あけぼのは艦の上部構造の後方にボフォース40mm連装機関砲も装備しています。ボフォース機関砲は敵機やより小型の艦艇を対処するには便利ですが、搭載数が少ないだけでなく、射程距離も短く、航空機を効果的に撃墜するには砲弾を直撃させる必要があるため、艦長の皆さまには前述のHE-VT弾(近接信管付き榴弾)を使用して対空性能を強化することをお勧めします。
あけぼのと姉妹艦であるいかづち型護衛艦との大きな違いは、その推進システムにあります。ディーゼルエンジンの代わりに従来の蒸気推進システムを搭載したあけぼのは、18,000馬力出力可能となり、これにより最高速度28ノット(52 km/h)に到達することができます。
さらに、いかづち型護衛艦の搭乗員数153人と比べてあけぼのは193人と搭乗員数も僅かに強化されています。
これは、一見大規模な改善ではないように見えますが、追加されたこの数十人の搭乗員の相違が、熱い接戦の時に役立つことでしょう。
あけぼのは、まもなく実施される「War Thunder」の大型アップデートに伴いゲーム内に登場し、日本海軍ツリーのランクIIにて艦長の皆さまを待ち受けます。それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報をお見逃しなく。それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
The War Thunder Team