T-72シリーズ派生型:ロシア最高の戦車来たる!



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まもなく実施される大型アップデートにて、T-72B 1989年型、T-72B3 2011年型、
そして最も新しいT-72B3 2016年型といった3つの伝説的なロシア戦車が『War Thunder』に登場します!

 

『War Thunder』の指揮官の皆さまにとって、20世紀後半に最も生産されたソ連のT-72はすでに馴染み深い戦車になっていることでしょう。
現在ゲーム内に登場しているT-72AとT-72BはランクVIのバトルでの使用には有効ですが、トップランクの西側戦車を相手取ると
多少の苦戦を強いられます。原因としてはその平均的な機動性や、近代的なERA(爆発反応装甲)と射撃統制システムの欠如、
そして砲弾の破壊力の不足など、多くの理由が挙げられます。T-72には国内外の両方で開発された非常に多くの改良型があるため、
ソ連/ロシアにおける装甲車両の技術ツリーのファンの皆さまは常に頭を悩ませていることでしょう。

 

次期大型アップデートでは、T-72の3つの新しい改良型が『War Thunder』に登場します。
これにより、T-72は攻撃の第二線からトップランクの激しい戦いが行われる第一線での運用に格上げされます。
T-72を最新の主力戦車に対抗可能な戦車へと可能な限り近づけるT-72B 1989年型、T-72B3 2011年型、
そして研究可能なT-72B3 2016年型を迎え入れましょう!





T-72B(1989)

 

T-72B 1989年型が他の戦車と一線を画している点には、第2世代の爆発反応装甲システムであるコンタークト5が挙げられます。
すでにプレイヤーの皆さまにとっては馴染み深いコンタークト1とは異なり、正面に搭載されているERA(爆発反応装甲)は
車体一面を覆っています。砲塔部では、ERA(爆発反応装甲)が互いに対して斜めに配置されているため、戦車の形状が
はっきりと分かるシルエットになっており、これはロシアの軍事パレードやニュース記事などでよく見られるシルエットです。
コンタークト5はHEAT弾(対戦車榴弾)と運動エネルギー弾の両方に対する戦車の正面防御を大幅に強化するため、
この一新された装甲で正面から敵を迎え撃つことができます。しかし、砲塔の正面にある脆弱な部分に注意する必要があり、
装填中は砲を敵から僅かに逸らすことをお勧めします。

 


T-72B3&改修型T-72B3 UBH




T-72B3 主力戦車 ソ連/ロシア ランクVII

 

長所

  • 照準に最新の熱線映像装置を搭載している点
  • HEAT弾(対戦車榴弾)で車体の全面を防御できる点
  • 優れた機動性を有する点
  •  

 

 

短所

  • 後進速度が速くない点
  • 垂直照準の角度が狭い点
  •  

     

 

2010年代初頭、T-72B戦車の基本的な近代化改修が施されました。
これによる主な違いは熱線映像装置を搭載した新しい照準で、夜戦には有利となりますが、機動性と防御性には利点がありません。

 

2010年代後半、見直された新しい近代化計画が施されたT-72B3(2016)は、
T-72B3 UBH(ロシア語で「改良された戦闘特性」の意)とも呼ばれました。
この改良型はゲーム内のT-72B3から研究可能であり、車両の戦闘能力が大幅に向上しています。

 

 

第一に、T-72B3は1130馬力出力可能な強力な新しいエンジン、新しい砲安定装置、そしてより高機能なERA(爆発反応装甲)である
「Relikt(レリークト)」を装備しています。そして、車体と砲塔側面にはHEAT弾(対戦車榴弾)に対する追加の装甲が施されています。
これらの改修により、古き良きT-72は『War Thunder』の中でも最新鋭の主力戦車に匹敵する戦車へと変わります。

 


 

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