【工作イベント】ストラテジスト(Strategist):メルカバ Mk.3D
2020-09-22 08:00
解説
メルカバ Mk.3Dは、1980年代に開発された有名なイスラエル主力戦車の後期発展型です。
全体的に改良が施され、特に新しい120mm滑腔砲により火力が大幅に増したメルカバ Mk.3Dは、
まもなく開催される工作イベント「ストラテジスト(Strategist:戦略家)」で戦車兵の皆さまが利用可能となります!
簡潔に言うと、イスラエルのメルカバ主力戦車の更なる発展型で、機動力・火力・防御力が大幅に向上しています。 |
メルカバ Mk.3D 主力戦車 アメリカ ランクVII
長所
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短所
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『War Thunder』では、メルカバ Mk.3Dはまもなく開催される工作イベント
「ストラテジスト(Strategist:戦略家)」の報酬の一つとしてゲーム内に登場し、アメリカのトップランクに仲間入りを果たします。
メルカバ Mk.3Dは基本的には一部の戦車兵の皆さまにお馴染みの前任車両と変わりませんが、いくつかの改良が施されているため、
『War Thunder』に登場する他のトップランクの主力戦車と肩を並べることができます。それでは、詳細を見ていきましょう!
まず初めに、大きな改良点の一つである火力からお話ししましょう。
メルカバ Mk.3はこれまでの改良型とは異なりイスラエル製の120mm滑腔砲を搭載しており、
広く普及しているRh 120とその改良型に多く共通する弾道特性を有します。
メルカバの火力が大幅に向上したことで、この車両の指揮官を志願する皆さまは長距離の砲撃戦に参加できるようになるだけでなく、
トップランクに位置する他のより重装甲の主力戦車とのバトルがいっそう快適になります。
さらに、メルカバはゲーム内で最も強力な運動エネルギー弾を搭載しています!
また、メルカバ Mk.3Dは改良された装甲防御を有しており、中でも注目すべきは砲塔です。
メルカバ Mk.3Dの砲塔には複合装甲が装着され、特に化学弾に対する耐久性を向上するだけでなく
運動エネルギー弾への耐久性も僅かに増加しています。同時に車体の装甲も若干厚くなり、
エンジンなどの重要な構成部品の防御を高めています。
レーザー警告システム、数種類の発煙弾、そして防御された弾薬庫も特徴となります!
エンジンといえば、メルカバのエンジンにも大幅な改良が加えられました。
メルカバ Mk.3DにはContinental(コンチネンタル)社製AVDS-1790-9ARターボチャージャー付きディーゼルエンジンが搭載され、
最大1200馬力という大幅に増加した出力を生成可能となりました。
その結果、この追加された馬力が前任車両を上回る重量を補うだけでなく、舗装道路上での最高速度を60km/hまで到達可能にしました。
総合的に見て、メルカバ Mk.3Dはすべての戦車兵の皆さまがゲーム内コレクションへ追加するにふさわしいだけでなく、
メルカバのこれまでの改良型よりも性能が飛躍的に向上しています。
そのため、これまでメルカバのファンだった皆さまであれば、メルカバ Mk.3Dは格納庫の必須アイテムとなります。
一方、以前からメルカバには常に 「力強さ」 が僅かに不足していると感じていた皆さまには、
その考えを改めてくれるメルカバ Mk.3Dの入手を検討するようお勧めします。
メルカバ Mk.3Dは、まもなく開催される『War Thunder』の工作イベントにてゲーム内に登場します。
この車両の獲得方法に関する更なる詳細はまもなく公開されるため、最新情報をお見逃しなく。
それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
The War Thunder Team