エコノミーアップデート計画(10月)

先日の エコノミーアップデート では、艦艇および高ランクの地上車両と航空機の弾薬コストを大幅に削減しました。
今後も皆さまからのフィードバックを収集し、サーバーからの統計データの分析を続けていきます。
今回は『War Thunder』の次の大規模なエコノミーアップデートに関する詳細をご説明します。

  • 非プレミアムイベント兵器における修理コストの削減

特別なゲーム内イベントで入手可能な非プレミアム兵器は、その獲得方法や固有のステータスにおいて通常の兵器とは異なります。
しかし、通常の兵器を上回る程の経済的利点が全くなく、ある意味ではこれらの兵器を獲得し所有する嬉しさが失われていました。
今後、特別イベントに登場する非プレミアム兵器の修理コストは削減され、追加ボーナスの獲得は出来ないままとなります。

 

  • 戦車アーケードバトルにおける航空機の報酬変更

戦車アーケードバトルのセッション中は毎回激しい空中戦が繰り広げられますが、
多くの地上車両にとって航空機が脅威となることはほぼありません。
SPAA(対空自走砲)のバトルでの役割は上空の攻撃から味方を援護することですが、SPAA(対空自走砲)が獲得する報酬は、
現時点で、チームメイトにとって空中目標の本当の脅威を考慮したものではありませんでした。
その結果、SPAA(対空自走砲)を操縦するプレイヤーには目下の戦闘任務に対する報酬を得ることができません。
また、プレイヤーが空中目標を撃破すれば地上目標を撃破するよりも多くの報酬を獲得でき、
同時に遥かに簡単で安全な任務でした。そのため、空中目標を撃破したりダメージを与えたりした際の報酬を、
搭載兵装なしでは60%、搭載兵装ありでは20%削減することにしました。また、対空車両の修理コストを削減しました。

 

  • リアリスティックバトルでの最大修理コストの削減

リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)モードで、兵器の修理コストに対する兵器の生存時間(寿命)の
報酬比率が誤っていたため、修理コストが過大になっていた不一致を修正しました。

 

  • 搭載及び補助武装にかかるコストの変更

水上の艦艇や航空機の補助武装のコストを修正しました。効果が低い武装(まずは小口径ロケット)のコストを削減し、
効果が高い武装(主に空対空ミサイルや空対地ミサイル)のコストを増加しました。
今後のコストの変更に関しては、 こちらの表(※リンク先は英語表記) をご覧ください。