FlaRakRad:球状保護
2020-10-23 05:00
解説
MAN(マシーネンファブリーク・アウクスブルク・ニュルンベルク)社が開発したトラックのシャーシに搭載された防空システムであるローランド3は、ゲーム内で最も珍しい兵器の一つと言えるでしょう!次期大型アップデートにて、この強力な新参者がバトルに参戦します!
FlaRakRad SAM(地対空ミサイル) ドイツ ランクVII
長所
|
短所
|
『War Thunder』におけるFlaRakRadの地対空ミサイルは、次期大型アップデートの実施とともに、ドイツの新しいトップランクの対空兵器としてランクVIIに登場します。FlaRakRadは、ゲーム内でも独特のシャーシと優れた誘導ミサイルを搭載した非常に珍しい兵器となっています。
ローランド3の防空システムは、ローランドミサイルだけでなく、この兵器によって同じくゲーム内で初登場を飾る、
より先進的なVT1ミサイルにも対応できるよう統合されています。
FlaRakRadの基盤となるのは装輪式のMAN 8x8軍用トラックで、レーダー制御システムおよび誘導ミサイルの連装発射機を搭載しています。
そのため設計自体は全長、車高ともに巨大な一方で、防御装甲がないという特徴を有しています。
戦場でこれだけの巨体を隠すのは至難の業であり、速度も速いとは言えず、
開けた場所では遠くからでもFlaRakRadが視認されてしまうため、容易に敵の餌食になってしまう可能性があります。
しかし十分な支援さえあれば、FlaRakRadは空中目標からチームをほぼ完璧に防御することができます。
この車両は入手直後からローランド3ミサイルを有しており、研究を進めると、最大半径12km、約マッハ3.5の速度を誇り、
高い過負荷に耐えることができるVT1ミサイルをバトルで使用可能になります。
この対空システムは、ヘリコプターを含むいかなる空中目標と比較しても、互角あるいはそれ以上に戦える可能性を秘めています。
ちなみにFlaRakRadは、他の自走式対空システムとは異なりかなりの弾数を保有でき、
格納架に備えられたものを含めて計10発のミサイルを搭載可能です。
また、他の武器は搭載されていませんが、発煙弾発射器を有しています。
さらに、車両には熱線映像装置のカメラとレーザー測遠機が装備されているため、
長距離やあらゆる光の条件下でも照準を合わせることが容易になっています。
次期アップデートにおいて、8輪式のFlaRakRadは極めて興味深い兵器の一つとなります!
それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報をお見逃しなく!
The War Thunder Team
その他の開発ブログ:
|
|