ブラックバーン バッカニア S.2:バナナ・ジェット
2020-12-11 05:00
解説
バッカニアは、1950年代後半、スーパーマリン シミターの代替機としてBlackburn(ブラックバーン)社に開発された
イギリス海軍のジェット攻撃機です。まもなくパイロットの皆さまは、『War Thunder』の次期大型アップデートの実施に伴い
格納庫に登場する、有名なバッカニアの派生型を操縦可能となります!
簡潔に言うと、優れた飛行特性と積載量を有する冷戦時代のイギリスの双発艦上攻撃機です。 |
バッカニア S.2 ジェット戦闘機 イギリス ランクV
長所
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短所
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『War Thunder』では、次期大型アップデートの実施に伴いこのバッカニア S.2が皆さまの格納庫に登場します。
イギリス軍の有名なジェット機帯をさらに拡大するため、イギリス空軍のパイロットの皆さまのコレクションに
追加する価値があるのはもちろんのこと、この航空機には美しい外観以外にも多くの魅力があります。
それでは、確認してみましょう!
バッカニアの最も印象的な特徴の一つに、翼の付け根にある大型の吸気口2つが挙げられます。
これらは同様のサイズのエンジンナセルに繋がっています。そのエンジンナセルには、
ロールス・ロイス・スペイ Mk.101ターボジェットエンジン2基が搭載されており、
11,255lbf(49kN)もの優れた推力を生成することができます。
これにより、バッカニア S.2は海面で最高速度580ノット(1,074 km/h)に到達可能となります。
しかし、大型アップデート「ニューパワー(New Power)」でゲーム内に追加されたいくつかのジェット機と比較すると、
この最高速度は非常に控えめに感じられるかもしれません。しかし、バッカニアのエンジンの役割は
記録破りの最高速度に到達するためのものではなく、優れた積載量のためにあります!
興味深い事実:バッカニアの開発初期段階において、この計画は機密保持の観点から「BNA」や「BANA」の |
バッカニア S.2の積載量に関してお話しすると、この航空機は内部の爆弾倉と翼下のハードポイントにより
最大12,000ポンドの武装をバトルで利用可能となります。パイロットの皆さまは、あらゆる攻撃任務を成功させるために、
この機体が有する積載量を無誘導爆弾やロケット、そしてミサイルといった幅広い兵器に分配することができます。
バッカニア S.2は、航空戦用に初期型のサイドワインダーミサイル2発を装備し、さらに赤外線誘導方式の兵器に対抗できるよう
RWR(Radar Warning Receiver:レーダー警報受信機)とフレアポッドを搭載しています。
しかし、バッカニア S.2には従来の固定武装が搭載されていないため、完全に懸架武装に依存することとなります。
『War Thunder』の次期大型アップデートにて、ついに待望のブラックバーン バッカニア S.2が登場し、
イギリスの高ランクに位置する攻撃機帯をさらに拡大します。それまでは、2020年最後となる『War Thunder』の
次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それではパイロットの皆さま、空での一掃をお楽しみください!
The War Thunder Team
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