PTL02:中国製装輪自走砲
2021-02-18 08:00
解説
中国が初めて開発した装輪自走砲で、現在でもPLA(People’s Liberation Army:中国人民解放軍)によって
運用されているPTL02が『War Thunder』に登場します!
PTL02 自走砲 中国 ランクV
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『War Thunder』では、PTL02が中国の装甲車両技術ツリー内初の高ランク装輪車両として登場します。
ランクV~VIのセットアップには、防御が軽薄であるものの、軽量で優れた砲を搭載しているこの高ランクの駆逐戦車が必要不可欠でした。
APC(装甲兵員輸送車)に基づいて開発されたPTL02は、12.7mm機関銃よりも強力な武装からは防御することができず、
装輪式のシャーシは、無限軌道と比較するとオフロードでの性能がやや低下します。しかし、敵から身を隠すことができれば、
指揮官の皆さまは素晴らしい100mm口径の滑腔砲や優れた弾薬、砲安定装置、そして暗視装置を安心して自由に利用できます。
この中国の装輪車両は、ランクVIの戦車と交戦する際には、側面または後方から攻撃する必要がありますが、
初期の主力戦車の装甲には上手く対処することができます。
総合的に、PTL02はランクVの他の中戦車に引けを取らず、より安定性が優れたAPFSDS弾(装弾筒付翼安定徹甲弾)を有することから、
長距離射撃に特化した兵器として中国のBMP-1に代わる選択肢となります。『War Thunder』の次期大型アップデートにて、
中国初の装輪自走砲が皆さまの格納庫に登場します。それまでは、最新の情報を忘れずに確認しましょう!
The War Thunder Team