メカニック!(No.008)

今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。
公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

操縦手のスキル向上




前回のダイジェストでは、『War Thunder』の地上車両における旋回及び方向転換の向上についてご説明しました。
この改善はコミュニティの皆さまに好評でしたが、坂道での車両の不適切な挙動を指摘される結果となりました。

坂道を下る際に、操縦手がギアを上げるのを忘れてしまい、車両の速度が本来よりも遅くなることがありました。
それと同時に、坂道を上る際に操縦手がギアを1及び3に切り替えることがありました。

現在この問題は解決しており、操縦手が状況に応じて適切なギア数へと切り替えるようになりました。
より速く上り下りすることができます!

クライアントのクラッシュの修正


大型アップデート「レッドスカイズ(Red Skies)」の実施直後に、ゲームのクラッシュを防ぐための重要な修正をいくつか行いました。
特に重要な修正の一つに、格納庫からのみ追加コンテンツをダウンロードするという機能に関連したものがありました。
皆さまの不具合報告は、それらの修正をいち早く実行するのに大変役立ちました。

開発チームは、このような問題を報告していただいた全プレイヤーの皆さまに感謝します。ありがとうございました!

艦艇のダメージ




これは長期間発生した問題ではありませんでしたが、HE弾(榴弾)が『War Thunder』の艦艇に与えるダメージに影響を及ぼしていました。
特定の艦体の素材における耐久性が、破片や爆風に対して本来よりも高く設定されていたのです。
この問題は「Coastal Fleets(沿岸警備:小型艇)」でのバトルで特に顕著でしたが、破片に対する燃料タンクの耐久性が非常に高くなるなど、「Blue-Water(外洋海軍:大型艦)」の艦にも影響を与えていました。

この問題が無事に解決されてしまったので、再びHE弾(榴弾)に注意しなければなりません!

ATGM(対戦車誘導ミサイル)の修正




大型アップデート「レッドスカイズ(Red Skies)」を実施した際に、対戦車誘導ミサイルの異常な軌道に関する多数の報告を受けました。
報告にあったような軌道で飛行することは、明らかに意図されていません!

この問題の修正は予想以上に早く完了しましたが、全プレイヤーの皆さまにこの朗報が届いたのか定かではありません。
カタツムリからのお知らせ:ATGM(対戦車誘導ミサイル)の発射に関する問題を完全に修正しました!

過圧ダメージ


しばらくの間、『War Thunder』の過圧ダメージのメカニクスは崩壊していました。
想像してください。HE弾(榴弾)によるダメージを受けている味方の近くに座っていると、あなた自身も装甲を完全に無視した過圧ダメージを受けるのです!

装甲がない戦車に意味はありません。
そう思いませんか?私たちもそう思います。
報告を受けてから一日でこのやんちゃな不具合を修正しました。

プレイヤーが感じる変化


私たちはできるだけ早く実装する必要のある改良に制限を設けないことにしたため、今回のメカニックはその多くが過去の不具合となっています。
しかし皆さまのゲーム体験をより良くするために、ゲームに実装された変更点やゲーム体験を確実に向上させる兵器の個別修正に関連する重要な優れたリストをご用意しています。


いつも『War Thunder』のフォーラムにて不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。