装甲とX線

装甲とX線

機体の装甲について

機体の装甲は、箇所によって厚さや種類などが異なります。 格納庫→機体情報の「装甲」ボタンを押すことによってどの部分が貫通しやすいのか、どの方向からの攻撃は防護出来るかを把握することができます。 装甲はそれぞれ厚さによって色分けして表示されます。

機体の装甲について01
機体の装甲について02

赤色に表示されている装甲の箇所がその機体の中で一番厚い部分であり、以降は橙色→黄色→緑色→青緑色の順に厚さが薄くなっていきます。緑色と青緑色は特に貫通しやすい箇所になるため、事前に把握しておくことで様々な対策がとれます。

X線の使い方

X線は機体の内部構造を表示させ、搭乗員や燃料タンク、予備弾薬の配置場所などを表示させます。

X線の使い方01
X線の使い方02

X線は戦闘において重要な情報です。機体が戦闘不能になる条件の一部として、

航空機が戦闘不能になる条件
搭乗員が気絶する、燃料タンクが破壊される、主翼が折れる、など
戦車が戦闘不能になる条件
搭乗員が1名以上全員気絶する、弾薬庫や燃料タンクが破壊される、など

があります。
これらはX線をうまく利用し構造を理解することで、攻撃・防衛の両方に活かすことができます。

例えば戦車戦の場合、機体前面の内部には操縦手がいます。
操縦手がいる所に貫通しやすい徹甲弾系統の弾を撃ちこむことで操縦手を気絶させることができます。

X線の使い方03
X線の使い方04

また、一部の機体には側面に弾薬を置いてある場合があり、側面の装甲は比較的前面よりも薄いため、側面を狙って撃つと弾薬に当たり、戦車内部で爆発が起きる場合があります。

対照に、自分がやられないためには、
・弾薬が積んでいる箇所を狙われないようにする
・操縦手や砲手など、最低限戦うのに必要な搭乗員に命中しないようにする
などの点に注意を払う必要があります。