ハリアーGR.7：次世代ジャンプジェット

ハリアーGR.7は、1980年代に初代ハリアーの能力を拡張する手段として開発された、第ニ世代となるイギリスのジャンプジェットハリアーを改良した機体です。『War Thunder』のパイロットの皆さまや、このユニークな航空機ファミリーのファンの皆さまにも、大型アップデート「ドローンエイジ（Drone Age）」の一部として登場するハリアーIIの操縦チャンスがやってきます！

ハリアーGR.7　攻撃機　イギリス　ランクVII

『War Thunder』では、大型アップデート「ドローンエイジ（Drone Age）」の実施に伴い、ハリアーGR.7が新たな攻撃機としてイギリス空軍ツリーのランクVIIに登場し、パイロットの皆さまを待ち受けます。このハリアーGR.7は、ゲーム内のハリアーファミリーの航空機を第二世代に拡張し、『War Thunder』の熟練パイロットの皆さまは、ユニークなイギリスの航空機を利用できるだけでなく、以前のアップデートにて登場した初代ハリアーと比較して、操縦性が向上し、さらに重要なことに積載量が大幅に増加しています。それでは、さらに詳しく見ていきましょう。

ハリアーGR.7は、既存ファミリーのGR.1やGR.3派生型と比較して多くの改良が施されていますが、その中でも新型エンジンの搭載は特筆すべき点です。ハリアーGR.7は旧型とは異なり、ロールス・ロイス ペガサスMk.105ターボファンエンジンを搭載し、海面高度での最高速度は1,074km/hに達します。最高速度の向上にはつながりませんでしたが、新型の翼と改良された胴体との組み合わせにより、飛行中の安定性が向上し、操縦がしやすくなりました。

また、前世代機との顕著な違いは、ハリアーGR.7の主武装にあります。GR.1やGR.3とは異なり、ハリアーGR.7にはADEN 25mm機関砲が2門搭載され、1門あたり100発の弾薬が使用可能になっています。しかしながら、これまでの改良点から最も変化を感じるのは、懸架武装であることは間違いないでしょう。実際、ハリアーGR.7の積載量はGR.3のほぼ2倍となっています！

しかし、ハリアーGR.7は豊富な武装を搭載できるだけでなく、これまでのどの改良型よりも高度な武装を搭載できます。また、従来の無誘導弾やロケット弾の他に、人気のあるサイドワインダー空対空ミサイルや、AGM-65マーベリック空対地ミサイルの後期型も使用可能です。そして、これらの武装をさらに補完するのが、口径500lbsから1.000lbs以上、2,000lbsまでと種類に富んだペイブウェイ誘導爆弾です。そのため、意欲溢れるハリアーGR.7のパイロットの皆さまは、立ち向かう敵兵器の種類に関係なく、任務を遂行するために幅広く取り揃えられた武装から選択することができます。

ハリアーGR.7は、大型アップデート「ドローンエイジ（Drone Age）」の一部として、『War Thunder』のイギリス空軍ツリーのランク VIIにてパイロットの皆さまを待ち受けます。それまでは、『War Thunder』の大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それではパイロットの皆さま、空での一掃とよい狩りをお楽しみください！

この兵器の研究を大幅に加速することができます：

The War Thunder Team