ドイツのトップランクに君臨するドイツ連邦軍の海軍航空隊におけるトーネード IDSが、まもなく開催される『War Thunder』特別イベントの2022年冬季攻勢作戦「ウインタークエスト(Winter Quest)」にて、航空機のメイン報酬として登場します。
トーネード IDS マリーネフリーガー 攻撃機 ドイツ ランクVIII イベント兵器
特徴:
可変後退翼を有する点積載量が優れている点 | | AS.34 コルモラン対艦ミサイルを搭載する点超音速に到達可能な点 |
ドイツ空軍によるトーネード IDSの調達と時を同じくし、ドイツ海軍もまた、この航空機を約110機発注することにしました。西ドイツの航空打撃部隊をこれまで支えてきた、スターファイターの愛称を持つ旧式のF-104戦闘機を置き換え、ドイツ海軍航空隊(Marineflieger)の2つの航空団にトーネードが配備されました。海軍での運用において、このトーネード IDSは洋上哨戒や対艦任務に従事していたため、特別な武装を搭載していました。そして、トーネードを運用していたドイツ海軍航空隊が2005年に解散すると同時に、その運用期間に幕が落とされました。
ヨーロッパで誕生したマルチロールジェット戦闘機のユニークなバージョンが、まもなく開催される『War Thunder』特別イベントの2022年冬季攻勢作戦「ウインタークエスト(Winter Quest)」の航空機のメイン報酬として登場します。ドイツ海軍航空隊のトーネード IDSは、超音速での操縦が容易であることに加え、幅広い高性能な武装を有し、可変後退翼を持ったトップランク攻撃機です。

トーネード IDS(GR.1)と多くの共通点を持ちながらも、優れた飛行特性と高い積載量を兼ね備えているのが、このドイツ海軍仕様のトーネードの特徴です。また、通常の武装を大量に搭載できるほか、高度な武装システムも装備可能です。海軍仕様のトーネードでは、誘導爆弾を使用することはできないものの、大量の炸薬を内臓した新しいAS.34 コルモラン対艦ミサイルを装備できます。さらには、マウザー社製BK-27 27mmリボルバーカノンの機関砲2門を有することにより、ドッグファイトで一歩も譲らないだけでなく、低高度での機銃掃射で地上部隊に相当のダメージを与えることができます。それに加え、ドイツ海軍航空隊のトーネード IDSは、オールアスペクト(全方位)で交戦可能なAIM-9L サイドワインダー短距離空対空ミサイルを搭載することができます。
ドイツ軍の近代的な戦闘機ファンの皆さまにとってまさに必携品となるであろう、有名なドイツ海軍航空隊のトーネード IDSを無料で手に入れたいですか?入手方法はイベント記事でご紹介しているので、お見逃しなく!
The War Thunder Team