次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」の実施と共に完璧な機動性を誇る第二次世界大戦に開発された実験的な軽戦車の新型38(t)戦車が登場します。
新型38(t)戦車 軽戦車 ドイツ ランクII
特徴:
機動性が優れている点37mm砲を装備している点内部区画の密度が高い点
実験的なTNH.n.A軽戦車は、ドイツ軍が開催した偵察用戦車のコンテストに参加するため、1941年にチェコのBMM(Böhmisch-Mährische Maschinenfabrik:ボヘミア・モラヴィア機械製作所)社によって開発されました。チェコスロバキアの軽戦車LT vz.38(Pz.Kpfw.38 (t) )のシャーシを基に製造され、より強力な主砲、新しい8気筒エンジン、さらに大きな転輪とより幅広い履帯が特徴でした。 ところが、機動性のテストでは最良の結果を出したにもかかわらず、燃料消費量が高いことや、砲塔があまりにも窮屈であること、37mm砲は過剰であると考えられたため、この戦車の量産は断念されました。 その後、新型38(t)戦車のプログラムの下で、軽駆逐戦車ヘッツァーとしても知られる38(t)駆逐戦車(Jagdpanzer 38(t))が開発されました。
待望の第二次世界大戦戦車ラインナップへの追加です!『War Thunder』の次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」の実施に伴い、38(t)戦車(Pz.Kpfw.38 (t))シリーズでは最も速度に優れたドイツの実験的な偵察用軽戦車の新型38(t)戦車が登場します!
新型38(t)戦車は、ドイツ国防軍の新型(n.A. - neue Art=「ノイアー・アーチ:ニュータイプ(new type)」の意)偵察戦車の計画に従って開発されました。この計画における条件の一つとして、偵察する上で最低でも50km/h〜60km/hの速度が必要でした。新型エンジンと改良されたシャーシによって67km/hの最高速度に到達可能になり、BMM社が開発した戦車は軍が提示した条件を上回る結果になりました。
改造された砲塔には、過去に追加されたチェコスロバキア製戦車の派生型において、戦車兵の皆さまには馴染み深い37mm KwK 38(t)砲が取り付けられています。AP弾(徹甲弾)の他に、サブキャリバー弾(減口径弾)を発射可能なため、重戦車を貫通できるほどではありませんが、同じランク帯のすべての軽戦車と、ほとんどの中戦車を貫通することが可能です。
残念ながらランクIIでは、その装甲に期待することはできません。このランク帯の戦車砲は、チェコ製のこの小型な戦車をいとも簡単に貫通することができます。また、戦闘室内のレイアウトは非常に密度が高く、敵による一度の攻撃で複数の乗員や重要なモジュールに命中してしまう確率が高いです!しかし、優れたダイナミクスと低い車高のおかげで、この戦車はポイントの占領や偵察に最適です。
次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」では、この小型で素敵な新型38(t)戦車を含め、他のプレイ可能な国家からの多数の兵器が皆さまを待ち受けています。パッチのリリースは、もうまもなくです!
この兵器の研究を大幅に加速することができます:
ドイツ軍ビギナーズパック(German Beginner's Pack)
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本パックの内容: - SdKfz 140/1(ドイツ、ランクI) - Ju 87 R-2(ドイツ、ランクI) - 120,000シルバーライオン - 7日間のプレミアムアカウント
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