九九式双発軽爆撃機二型乙は、多く生産された日本の九九式双発軽爆撃機または連合軍のコードネームであった「Lily(リリー)」の後期改良型です。第二次世界大戦末期には、この航空機は試作誘導ミサイルの実験機として運用されました。2023年秋季防勢作戦となる工作イベント「特殊兵器(Tokushu Heiki)」の実施と共にこの特殊な兵器を搭載した航空機が獲得可能になります!
九九式双発軽爆撃機二型 軽爆撃機 日本 ランクII プレミアム兵器
特徴:
試作誘導ミサイルを搭載する点プレミアムボーナスを獲得できる点
九九式双発軽爆撃機(キ48)は、1930年代後半の「高速爆撃機」の思想の元に開発され、これは防衛手段として速度を重視したものでした。これはつまり、当時の敵機が追いつけないのであれば、そもそも追加の装甲や防御のための重武装を搭載する必要がなくなるためです。戦争後半において、連合軍の戦闘機に捕捉されるようになり、その存在価値が失われ始めた中でさえも、秘密兵器を試すための試験機などとして、幅広い役割を担うために運用され続けました。この航空機は、無線誘導方式の試作空対艦(空対地)ミサイルであるイ号一型乙無線誘導弾(キ148)の実験機として抜擢され、様々な試験が実施された後に多数生産されました。しかし、戦争が終結するまで運用は間に合いませんでした。
『War Thunder』の2023年秋季防勢作戦となる工作イベント「特殊兵器(Tokushu Heiki)」の心躍る報酬の一つとして、戦争末期の九九式双発軽爆撃機二型乙(キ48-II乙)と特別なミサイルが間もなく登場します。第二次世界大戦中に開発された試作誘導ミサイルであるイ号一型乙無線誘導弾(キ148)を搭載するために改造された母機が日本の航空ツリーの初期ランク帯のプレミアム兵器として登場します。それでは、その詳細を確認しましょう!
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九九式双発軽爆撃機二型は、速度が重視されて開発された多用途性に優れた日本の爆撃機です。中高度において500km/hの速度に到達可能でありながら、その機動性も失うことはありません。そのため、場合によっては速度のみで敵を振り切ることもあります。しかし、敵が喰らい付いて来た場合でも、素晴らしい機動性を活かし、敵戦闘機相手に慎重に立ち回ることで速度を落とさせ、防御用の銃座で撃退することができます。九九式双発軽爆撃機の一番の特徴としては、搭載可能な試作空対艦(空対地)ミサイルのイ号一型乙無線誘導弾です。これは手動操作により目標まで誘導でき、針の穴を通すが如く精度で、12km先の敵を狙い撃つことができます。驚くべきHEAT(対戦車榴弾)弾頭のおかげで、九九式双発軽爆撃機は容易に敵の装甲を貫通することが可能なため、地上および海上目標を攻撃することに適しています。
2023年秋季防勢作戦となる工作イベント「特殊兵器(Tokushu Heiki)」一部として、九九式双発軽爆撃機二型乙およびイ号一型乙無線誘導弾が日本の航空ツリーの初期ランク帯に登場します。こちらをコレクションに加えたいですか?それならば、これから発表されるイベントの詳細にご注視ください!それでは、空で会いましょう!
The War Thunder Team