『War Thunder』では初となるソ連の軍艦で、自走式多連装ロケット砲「カチューシャ」が後部に搭載された1124型河川装甲艇をご紹介します。
興味深い歴史とユニークなゲームプレイで『War Thunder』のプレイヤーのみなさんにも気に入ってもらえることでしょう。
1124型河川装甲艇は1933年から1934年にかけて河川(主にアムール川、そこから非公式な名称「アムリアン」と名付けられました)での
戦闘任務に幅広く対応する船として開発されました。
その簡素な設計と、乗組員にとって乗り心地の悪い造りになっているにも関わらず、この船は当時のソ連の開発を牽引していました。
当時、船の製造者は、ちょうど70cmの喫水で小型でありながらも守備に長けた船の設計を確立しました。
ソ連の航空機産業の設計者は爆撃機のTB-3 とMBR-2から2つの飛行機のエンジンを船の「心臓」として与えました。
また、ソ連の武器設計者は「アムリアン」に最新の兵器を搭載しました。
戦車から76㎜砲型を、また大口径のDShK重機関銃を連装で装備、さらに伝説的な「カチューシャ」多連装ロケット砲も搭載しました。
1124型の河川装甲艇シリーズは戦場において波乱万丈な経歴を残しました。
スターリングラード、西ヨーロッパ、満州での戦いにおいて、これらのシリーズは
川上の戦車のように歩兵を水場からサポートし、上陸した軍隊を敵の側や背後に輸送し
ヨーロッパの街の水路への侵入を成功させ、敵の要塞を砲弾とロケットで破壊しました。
自走式多連装ロケット砲「カチューシャ」を搭載した『War Thunder』のボートは、
優秀な船長が乗船することで完全無敵な状態となります。
T-34の砲塔が船首にあることで、相手がどんな戦闘車両であったとしても、
致命的となる急所に対して遠くからでも正確に発砲することができます。
また、2つの12.7mmマシンガンは小型砲艦、戦艦上のクルー、低空飛行してくる戦闘機を効果的に迎撃します。
しかし、1124型の主要となるその破壊力はM-13-M1無誘導ロケットランチャーにあります。
16発のロケットによる一斉射撃で死と破壊の雨を相手に降り注がせることが出来る伝説的な「カチューシャ」で
敵の海上及び陸上にダメージを与える事ができます。
自走式多連装ロケット砲「カチューシャ」が付いた1124型河川装甲艇は、オンラインストア内にて予約することができます。
この素晴らしい戦艦を戦闘に使うことで『War Thunder』の海戦のクローズドβテストへ参加しましょう。
空、地上、そして海上の戦場でお会いしましょう。