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ソ連がレンドリース法の下で手に入れたイギリスのマチルダ歩兵戦車の第一陣は、
とても威力が弱い戦車砲を含め、様々な問題がありました。
ソ連のエンジニアは、この「気まぐれな」イギリスの戦車によりよいものを装備させることにしました。
ソ連は1941年に早くもレンドリース法の下、マチルダ歩兵戦車の第一陣を受け取るようになりました。
この戦車自体があまりにも多くの問題を抱えており、「気まぐれ」であることが判明しましたが、
一番の問題は、高威力の破片榴弾と、戦車砲の口径が小さいことでした。
解決策は明らかで、ソ連はマチルダに新しい砲を搭載しなければなりませんでした。
このため、旧式F-32戦車砲の代わりに、ソ連のKV-1重戦車の標準装備になる予定だった有望な76mm ZIS-5戦車砲を選びました。
ソ連の戦車砲とイギリスの砲塔の両方を改造する試みが必要でした。
砲盾の装甲と反動の仕組みが変えられ、改造された戦車砲にはF-96という名称がつけられました。
試験ではいい結果だったのにも関わらず、一斉に改造が施されることはありませんでした。
まず第一の理由として、ZIS-5砲全てがKV-1重戦車に回されていたため、戦車砲が不足していました。
第二に1942年の春、イギリスがすでに高火力の破片榴弾を備えている76mm榴弾砲搭載型マチルダを供給し始めたので、
初期の戦車に再装備させる必要性がなくなったのです。
マチルダ歩兵戦車Mk.II F-96はユニークな戦車で、『War Thunder』のイベント「第二次世界大戦史」の戦車のタスクで、
前半のタスクを達成することで手に入れることができます。
この戦車は、ソ連の陸軍ツリーの課金枠ランクIIの戦車です。
平均的なスピードで、あまり厚い装甲ではないのにも関わらず、素晴らしい戦車砲のおかげで、自国の陸軍ツリーの適切なランクに属しています。
ソ連の徹甲榴弾の素晴らしい貫通力によって、目標の弱点をはっきりと狙うのではなく、目標の輪郭に沿って簡単に撃つ事を可能にしました。
どこに命中しても敵にとっては痛手となるでしょう。
課金枠戦車としてのステータスがあるということは、シルバーライオンと、ランクI–IIIの戦車をよりはやく研究するための
リサーチポイントを稼ぐのに適しているということになります。
ソ連の戦車砲を備えたイギリスの貴婦人、マチルダ Mk.II F-96は、
イベント「第二次世界大戦史」の毎日のタスクをクリアした全てのプレイヤーにとっては、素晴らしい報酬となるでしょう。
あなたのコレクションにこのレアな車両を加えるチャンスを逃さないでください!
重要!Chronicle(第二次世界大戦史)報酬を6個獲得した全プレイヤーは、 「PV-2D」または「マチルダ歩兵戦車 Mk.II F-96」を直近のアップデートの1つでそれぞれ受け取ることとなります! |
第二次世界大戦史の詳細の確認をお忘れなく!