球磨は、1910年代後期と1920年代初期に大日本帝国海軍用に建造された5隻ある同じ級の軽巡洋艦のネームシップです。球磨型級は、
『War Thunder』のアップデート1.89で追加される待望の日本海軍ツリーの初めての軽巡洋艦として、この艦を指揮する
艦長の皆さまを待ち受けています!
球磨 軽巡洋艦 日本 ランクIV
長所
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短所
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『War Thunder』では、球磨は、まもなくやって来る日本海軍ツリーのランクIVに登場する初の軽巡洋艦として、艦長の皆さまに
利用可能となります。ゲームに登場する他の巡洋艦よりも軽量であり、この巡洋艦が登場した時代と設計にしては高い火力と
機動性を有しているため、球磨は日本の巡洋艦の開発を進めたい熟練の艦長の皆さまや、大型艦について
学び始めたばかりの皆さまにとって最適な艦となることでしょう。
『War Thunder』にすでに登場している他の国家の軽巡洋艦とは異なり、球磨は軽巡洋艦の区分のなかでも「軽量」であることを
より重視した艦です。ゲーム内の軽巡洋艦の平均排水量が約6,970トンである一方で、球磨の排水量はたったの5,500トンです。
90,000馬力出力可能な蒸気タービンに加え、この非常に少ない排水量は、球磨に比類ない機敏性を与え、
脅威の最大速度36ノット(時速67km)に到達することを可能にします。
全ての戦艦において素晴らしい機動性が好ましい特性である一方で、球磨を指揮したいと考える艦長の皆さまは、
戦闘での生存と性能は船の機動性に密接に繋がっているとすぐに気づくことでしょう。球磨の63mmで形成された装甲帯と
艦の弾薬庫を保護している32mmの装甲板は、艦の防御装甲としては平均的で、この艦が依然として空からの攻撃による
被害に遭いやすいにもかかわらず、軽量の艦艇による攻撃からは自身を比較的効果的に防御することができます。
四十口径三年式八糎高角砲(80mm砲)を2門と球磨の副砲かつ対空砲の役割を担うライフル口径の三年式機関銃(6.5mm)を2挺しか搭載していないため、熟練のパイロットと
巧妙な高速魚雷艇の指揮官にとって、この艦は格好の獲物となることでしょう。球磨の艦長となる皆さまは、水上と水中の両方で
行われる敵の攻撃を回避するためにこの艦の機動性を生かし、防御移動を迅速に行いながら、常に警戒し、周囲に
気を配るようにしなければなりません。
しかし、搭載された副武装とは対照的に、球磨の主要武装と魚雷武装は非常に強力であり、特に艦の機動力と合わさった時に
その力を発揮することができます。球磨の主要武装は7基の50口径三年式14cm砲(140mm速射砲)から構成され、その内の6基は1つの標的に一斉砲火を
行うことが可能です。また、主砲と共に六年式二連装発射管(533mm連装魚雷発射管)も4基、両舷に設置されており、類似する他の武装よりも
速く再装填できることが特徴となっています。この魚雷発射管は、より強力な艦艇を早急に撃破したり、白熱した接近戦で
敵艦艇を撃破することに活用することができます。
The War Thunder Team
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