私たちは最近、ランダムバトルに積極的に参加したプレイヤーの皆さまが獲得可能な、
複数のユニークな兵器(ゴールデンイーグルでも購入可能)をゲーム内に追加しました。
伝説的なMe 262A-1a/U1「シュヴァルベ」の新しい改良型が、今後行われるアップデートの1つで『War Thunder』に登場し、
部隊に所属しているプレイヤーの皆さまの報酬となります!
Me 262A-1a/U1 ジェット戦闘機 「部隊兵器」 ドイツ ランクⅤ
長所
機首に優れた機関砲を6門装備している点
様々な目的に合う非常に多様な弾薬架を有している点
BRが低い点
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短所
武装が不足している点
戦後のジェット機と比較すると最高速度が平均的な点
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Me 262A-1a/U1は、世界で初めて大量生産されたジェット戦闘機である、ドイツのMe262「シュヴァルベ(Schwalbe)」の改良型です。
サブシリーズA-1の武装であるMK108 30mm機関砲4門には、装填機能の故障や、弾が重く弾道直進性が低いなどの欠点がありました。
このような理由から、エンジニアたちは、強化した機関砲の配置を含め、武装に応じて様々なバリエーションを試し、
このプログラムの一環として、改良型Me 262A-1a/U1が試作されました。ドイツのエンジニアたちは、この機体の機首に、
MG151/20 20mm機関砲2門、MK108 30mm機関砲2門、MK103 30mm機関砲2門の計6門の機関砲を苦労の末、装備することができました。
エンジニアたちは、MK103の重い弾の弾道性を改善するため、初速がより速い弾に改良し、
MK108よりも長い砲身と有効的なマズルブレーキを持つように機関砲も改良しました。
彼らは試作機(他の資料によると3機)を製造しましたが、この計画が大量生産に至ることはありませんでした。
しかし、1945年4月末、第二次世界大戦において非常に優秀なパイロットの1人であるハインリヒ・ベールがこの機体を操縦し、
ドイツ上空を飛行していた複数のP-47 サンダーボルトを撃墜しました。
Me 262A-1a/U1は、部隊の一員として積極的にゲームプレイを行ったプレイヤーの皆さまが獲得できる
報酬として『War Thunder』に登場します。この機体のオリジナルとなる「シュヴァルベ」は、
経験のあるパイロットの皆さまにとってすでに親しみ深く、
さらにこの機体の新しい改良型は他のMe 262との特徴的な違いがほとんどありません。
この機体を操縦する際は、多くの燃料を準備し、空中戦(特にピストンエンジンを搭載した戦闘機)を避け、
そしてもちろん、敵の航空機がより速い速度を有している可能性があることにも注意しましょう。
しかし、『War Thunder』に登場するジェット機は少なく、この機体のBRが比較的に低いことを考えると、
Me 262A-1a/U1は簡単に空の支配者になることができるでしょう。
Me 262A-1a/U1には3種類の機銃が設置されているため、プレイヤーの皆さまは3種類の弾薬架を選ぶことができます。
これはこの航空機の最も興味深い性能と言えるでしょう。弾薬架に加え、MK.103には優れた30mm徹甲弾を装備でき、
MK.108とMG.151には強力な榴弾を装備することも可能です。
これにより、高高度の戦闘において不格好な爆撃機を数機追撃することなどは容易となり、
急降下をすれば地上の標的にも攻撃を仕掛けることが可能です。この航空機は多くの可能性を秘めているのです!
The War Thunder Team