Sd.Kfz.251/22は、一部の戦車兵の皆さまにはすでにお馴染みのドイツ軍で広く運用されたSd.Kfz.251ハーフトラック(半装軌車)シリーズにおける発展型の駆逐戦車です。小さな車体へ小型ではないものの発射速度の高い対戦車砲を搭載したユニークなSd.Kfz. 251/22が、まもなく開催される『War Thunder』:バトルパスの新シーズンにおける報酬の一つとして、戦車兵の皆さまを待ち受けます!
Sd.Kfz.251/22 駆逐戦車 ドイツ ランクII プレミアム
長所 強力な砲を搭載している点プレミアムボーナスが獲得できる点 | |
短所 防御が軽装甲な点機動性が平均的な点 |
第二次世界大戦末期、ドイツの戦況が悪化の一途を辿る中で、ドイツ国防軍は装備品の不足を痛感し始めていました。そのような状況下で、連合軍の進軍によってドイツ軍が祖国へと撤退し始めたことから、ドイツ国防軍では特に自走式の対戦車兵器が失っていました。その結果、1944年後半にSd.Kfz.251ハーフトラック(半装軌車)を7.5cm PaK40対戦車砲で武装した駆逐戦車へと緊急改造する命令が下されました。
小改良が施された後の1944年12月、Sd.kfz.251/22の最初の試作車両が製造され、その後程なくして大量生産が開始されました。1945年3月までに200両を超える車両が製造されましたが、1945年の赤軍の急速な進攻により生産は打ち切りを迎えました。その運用において比較的効果的であることを証明したSd.Kfz.251/22でしたが、その過度な重量を起因としたサスペンションの故障が頻繁に起こりました。それにもかかわらず、この車両は終戦まで使用され、ユーゴスラビア軍に鹵獲された車両は1950年代まで運用が継続されました!
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Sd.Kfz.251/22は、まもなく開催される『War Thunder』:バトルパスの新シーズン「フィアレス・ヴォルティジュール(Fearless Voltigeur)」における報酬の一つとして登場し、戦車兵の皆さまを待ち受けます!
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『War Thunder』の一部の戦車兵の皆さまにはすでにお馴染みである、ドイツのハーフトラック(半装軌車)のシャーシを基盤としたSd.Kfz.251/22 は、より大型で発射速度の高い戦車砲により、さらに優れた火力を意欲溢れる指揮官の皆さまに提供します!
Sd.kfz.251/22は、比較的高い戦闘重量と軽装甲が組み合わさっているため、航空機だけでなく、より軽量で良好な機動性の戦闘車両に格好の餌食となってしまいます。熟練の戦車兵の手にかかれば優れた効果を発揮できますが、狡猾な敵には容易に倒されてしまう可能性があることから、Sd.Kfz.251/22はまさに「グラスキャノン(ガラスの砲)」と言えるでしょう!しかし、「パックワーゲン(Pakwagen)」などの他のドイツ駆逐戦車ですでにお馴染みとなった7.5cm PaK40対戦車砲を搭載しており、これは戦場で遭遇するであろうほぼ全ての敵に対処可能な理想的な武装となります!
まもなく開催される『War Thunder』:バトルパスの新シーズン「フィアレス・ヴォルティジュール(Fearless Voltigeur)」に参加し、ゲーム内コレクションにユニークなSd.Kfz.251/22を追加しましょう!それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
The War Thunder Team