ロケーション:「ロッキーキャニオン」「北極」


次期大型アップデート「ファイア&アイス(Fire and Ice)」では、『War Thunder』に灼熱と極寒の2つの新しいロケーションが登場します!航空戦用に設計された「ロッキーキャニオン」と、混合戦用に2か所の巨大なバトルゾーンが設けられた「北極」をご紹介します!

ロッキーキャニオン


「ロッキーキャニオン」は、皆さまご存知であろうアメリカのグランドキャニオンやカザフスタンのチャリンキャニオンなど、広大で標高差のある素晴らしい自然遺産からインスピレーションを得た、航空戦用のロケーションです。マップ中央にある川は渓谷の最下部に位置し、その周囲には何層にも隆起した砂岩の断崖があり、その先には広い台地が広がっています。

 


鬱蒼とした森に囲まれた台地には、渓谷の左右に2つの小さな町があります。「ロッキーキャニオン」は、ゲーム内で最も高度差を持った大規模なロケーションです。地上目標は異なる高さに配置されるため、パイロットの皆さまは適切な飛行ルートを計画する必要があります。高度差のある困難な地形を利用すれば、敵へ密かに接近したり、ミサイル攻撃を簡単に回避したりすることが可能です!

   

 

北極


新しいロケーション「北極」を作成するにあたり、私たちは北極圏の居住地域の集合的なイメージを具現化することを試みました。氷河に覆われた陰鬱な岩島、孤独な漁師たちが今も暮らす廃れた漁村、氷の中を航行する雄大な砕氷船、そしてもちろん果てしなく続く氷の荒野に隠された秘密の軍事基地に関する神話や伝説も用意されています。北極は、厳しい気候や珍しい風景、そして新たな発見の精神が息づく独特の地域です。私たちはこの広大なロケーションを活かし、混合戦を想定した2か所の本格的なプレイゾーンを設けました。

 


1つ目のゾーンでは、北極にある観測ステーションを巡るバトルが繰り広げられます。開けた地形でありながら、丘や遮蔽物が多く設けられており、大型の戦車も身を隠せるようになっています。ステーションの横には、廃れた漁村と建設現場作業員のためのコンテナキャンプの2つの戦略ポイントが用意されています。

   


2つ目のバトルゾーンの舞台は、北極の港です。最初のキャプチャーポイントは係留された巨大な砕氷船の近くにあり、中央部には「敵味方」早期警戒レーダー複合施設のドームとアンテナがあり、3つ目のポイントはガス輸送システムのステーションとなります。


 

The War Thunder Team