SUB-I-II:スピード&バイト



SUB-I-IIは、最終的に1973年から自衛隊で運用された73式装甲車となる4つの試作車両のうちの1つです。『War Thunder』の次期大型アップデートの一部として、その中から生産型には採用されることのなかった砲塔上部に20mm機関砲を搭載した試作車両が、日本の戦車兵の皆さまのために登場します!


簡潔に言うと、日本のAPC(装甲兵員輸送車)である73式装甲車の試作車両で、キューポラ上に20mm機関砲が装備されています。


SUB-I-II 対空自走砲 日本 ランクIV


特徴:

  • 発射速度の高い20mm機関砲を装備している点
  • 十分な機動性を備えている点

  • 防御が軽装甲な点
  • 水陸両用である点



  • 『War Thunder』では、次期大型アップデートの一部として、三菱重工業によるアルミ製の73式装甲車試作車SUB-I-IIが登場し、日本ツリーのランクIVにおける新たなSPAAG(対空自走砲)となります。SUB-I-IIは、『War Thunder』の一部のベテラン戦車兵の皆さまには既にお馴染みの75式130mm自走多連装ロケット弾発射機と同様のシャーシを有する試作車両であり、ロケット弾発射機の代わりに、より実用的な発射速度の高い20mm機関砲を装備しています。この兵器に興味がそそられてきましたか?それでは、さらに詳しく見ていきましょう!

    三菱重工業の試作車(SUB-I)と競合した小松製作所の試作車(SUB-II)は、73式装甲車の試作車両ですが、それと同時に75式130mm自走多連装ロケット弾発射機開発の基盤となった車両でもあります。そのため、両方の車両が機動性や装甲などの面においてほぼ同等の特徴を有していることは、戦車指揮官の皆さまにとっては驚くべき事実ではないでしょう。したがって。SUB-I-IIは比較的機動性が高く、車体が軽量であることからも過酷な地形も容易に突破することができます。しかし、その代償としてこの車両は軽装甲であるため、特に接近戦や敵との真っ向勝負には適していないことを意味します。


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    その一方、 SUB-I-IIがその近親者から差別化されている点は、車体上部に取り付けられたラインメタル社製Rh202 20mm機関砲にあります。戦車兵の皆さまには高ランク帯のバトルで既にお馴染みのこの機関砲は、地上の軽装甲の目標だけでなく、航空機にもほぼ同等の威力を発揮します。ただし、SUB-I-IIの意欲的な指揮官の皆さまは、いくら専用のAP弾(徹甲弾)を装填しているとしても、装備しているのは20mm機関砲だということを念頭に置き、より重装甲の敵に対しては至近距離の戦闘に持ち込めない限りは、あまり効果を発揮できないことを覚えておく必要があります。


    興味深い事実:開発会社Gaijin Entertainmentからの資料要請によりDMM GAMESが月刊パンツァーと共に追跡調査した結果、ラインメタル社製Rh202 20mm機関砲搭載型は、試作車4両の内、制式採用された三菱製73式装甲車試作2号車(SUB-I-II)における追加装備の搭載試験だった事実が判明しました。



    要約すると、SUB-I-IIはこのランク帯における日本の地上車両のラインアップを拡張するだけでなく、意欲的な戦車指揮官の皆さまに非常に汎用性の高い戦闘車両を提供します。この車両により、敵の位置を把握して好都合の目標を側面から攻撃しながら、さらにはその道中でキャプチャーポイントを占拠しつつ、空襲から防御することで味方を支援することも可能です。


    『War Thunder』の次期大型アップデートで登場するSUB-I-IIは、まもなく戦車兵の皆さまの格納庫に姿を現します。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!

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    The War Thunder Team