183型魚雷艇「ボリシェヴィキ」:スピードとパワー

戦後のソビエト連邦において、
大型の183型魚雷艇「ボリシェヴィキ」は重要な船となりました。
私たちはこの船を『War Thunder』の海戦へ送り込むことができるのを誇りに思います。



183型魚雷艇は、戦闘で使用されたレンドリースの船とソ連の船の経験を基に開発されました。
針葉樹と広葉樹の木材の両方を使用し、この船の設計に取り入れられました。
素晴らしい形と4基のディーゼルエンジンによって構成されているパワートレインは、一流のスピードと操縦性能を可能にし、
大砲と魚雷の組み合わせによってこの船を実に万能なものとしました。
この船は1952年に大量生産が始められ、1960年まで集中的に生産されました。
就航後には素晴らしい船である事が証明され、船を近代化する上での基礎として定着しました。
その影響は、183型の船体をベースとして世界初となるミサイル艇が作られたほどでした。






『War Thunder』では、初期シリーズの4,800馬力を出力するディーゼルエンジンが4基搭載された183型が登場します。
木材と薄いベニヤ板を使用した設計は速度44ノット(80km/h以上)となり、魚雷2基、25mm 2M-3連装カノン砲を2基、
そして8個の爆雷が搭載され、様々な戦いの場に適した兵装となっています。
この船は14人乗りであり、客室と艦橋には最大7mmの装甲と、機関砲には約4mmの装甲が施された防御スクリーンが装備されています。






183型魚雷艇は機動性が高く、好戦的なプレイを楽しむプレイヤーには高く支持されることでしょう。
同じクラスの中でも急速な加速や高スピードの維持に長けており、4基の機関砲はたとえ距離があっても標的を狙えます。
つまり、いち早く敵の船を攻撃し、破壊することも可能ということです。
また、この機関砲は1分間で約300発程度と特に素早い攻撃は出来ませんが、
高性能爆薬の分裂砲弾は船体・乗員のどちらにも有効です。
2基の魚雷は大型船の防御や、敵の小型船を破壊する最後の武器としても効果的に使用することができ、
水深の浅い位置で爆発するため、しつこい船の追尾を振り切るのに有効な手段となります。
ただし、爆発の遅れを正確に計算し、巻き込まれないよう注意が必要です。






183型魚雷艇「ボリシェヴィキ」はどの点においても素晴らしく、
『War Thunder』のプレイヤーに楽しんでもらえるでしょう。



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