開発者たちがお答えします!

再びQ&Aの時間がやってきました!

 


 

   

航空機のHEI-T弾(曳光焼夷榴弾)の貫通力が、陸軍で使用される同口径の弾薬よりも大きいのはなぜですか?


薄殻榴弾は別として、ドイツのⅢ号戦車J1型に搭載されている50mm砲の貫通力が4mmであるのに対し、Me 410では6~7mmになっています。また、航空機搭載の37mm砲は5mmの貫通力を有するのに、オストヴィントではたったの2~4mmしかないのではないでしょうか?

 

回答:一部の航空機のダメージモデルでご指摘の問題が発生しておりますが、
     現在、全ての兵器が同様のパラメーターとなるよう修正に取り組んでいます。

 


 

   

人気のある低ランクから中ランクまでの既存の戦闘機について、派生型を追加する予定はありますか?
P-40、Bf 110、ハリケーン、F4U、P-47、P-51などです。

 

回答:はい。現在、ご質問にあるような機体の改良型をいくつか製作しています。

 


 

   

スピットファイアMk.Vのモデルを修正するに当たって、ボークス熱帯用フィルターを、Mk.Vbでは撤去、Mk.Vcでは保持することで、
熱帯用と非熱帯用のフィルターを装備したスピットファイア Vを使用できるようにする予定はありますか?
フィルターのない切断翼を装備したLF Mk.Vbはどうでしょうか?
また、アメリカの熱帯仕様のスピットファイアMk.Vbに関する開発計画は何かありますか?

 

回答:MK.Vでは、現存モデルの修正と合わせて、オプションの追加を行う予定です。
     追加されるオプションには、熱帯用フィルターを装備していない機体も含まれます。

 


 

   

マーリンエンジンを搭載したイスパノ Ha-112-M1L Buchon(Bf 109G)やCASA 2.111(HE-111)のようなスペインが手がけた
ドイツ航空機の有名な改良型について、プレミアムの派生型が実装される予定はありますか?

 

回答:現在のところ、そのような予定はありません。

 


 

陸軍

 

   

ドイツの軽戦車部門の開発計画はまだ続いていますか?中止となってしまったのでしょうか?​

 

​回答:開発ツリーに完全に個別の枝が追加される可能性は低いですが、他の枝の中でも非常に興味深い兵器を追加する予定です。
     次回大型アップデートでも、面白い兵器が計画されています。

 


 

   

現在、上位のイギリス戦車(センチュリオンやチーフテン)のカメラ位置について、シミュレーターバトルで非常に使いづらいものがあります。他と比べて、視線がかなり高く(みんなが使い慣れている水平補正を使用した場合)、適切な仰角を得るのがとても難しいです。
歴史的に見れば、正確なのだろうとわかってはいますが、歴史上車両に搭載されていた照準グリッドは実装されていません。


この問題を解決する方法は何かありますか?(例えば、グリッドを”わかりやすい”高さに動かすなど)

 

​回答:シミュレーターバトルとリアリスティックバトルにおいて、カメラ位置と照準位置を改良する予定があります。
     現在、銃と照準の軸が平行になっていますが、これは正確とはいえません。

 


 

   

なぜゲームにビューポートや照準器が必要なのですか?
それらをモデル化し、破壊可能なモジュールとしなければならない理由を教えてください。

 

​回答:現在、これらのモジュールの特にサイズの大きな照準器などの機器に関して、装甲の補助的な部分の防御力を表現しています。
     通常、戦車が現代的なものであればあるほど、これらのモデルによって付加される銃手に対する防御力が大きくなります。

 


 

   

追加装甲のオプションが新しく追加されないのはなぜですか? 


履帯だけでなく、土嚢や装甲板も追加装甲のオプションに加わる可能性があると言っていましたが、これについて再検討する予定はありますか?

 

​回答:現在は、新しい兵器やモデルに注力している部分が大きいですが、異なる種類の追加装甲に関しても計画中です。

 


 

   

ティア4の日本戦車にプレミアム兵器を追加する予定はありますか?

 

​回答:はい、追加予定です。

 


 

   

ドイツ軍2番目の駆逐戦車の枝として、ドイツの対戦車自走砲/駆逐戦車を製作する予定はありますか?

 

​回答:ご質問にあるような兵器を製作する予定はありますが、駆逐戦車の2番目の枝は追加されない可能性が高いです。
     様々なツリーに分けて、これらの兵器を追加する予定です。

 


 

   

183mm FV4005がゲーム内に実装されましたが、
イギリスの最上位の兵器として183mm砲搭載重戦車 FV215が追加される可能性はありますか?
この戦車はコンカラーをベースにして開発されたもので、FV4005と同じ183mm砲を搭載しています。
コンカラー Mk.IIの後継車にぴったりです。
重戦車と自走砲、どちらにも分類されますが、コンカラーに倣って、重戦車とするのがふさわしいと思います。

 

​回答:モックアップモデルだけは作られていますが、この兵器が必要だという緊急性がなければ、導入しないようにしています。
     イギリスでは、すでにこの183mm砲を搭載したFV4005が実装されており、上位ランクの重戦車が存在します。
     現時点では、それ以外の兵器や改良型を実装していく予定です。

 


 

   

アメリカ軍に、T-35、A1E1、Nb.Fz、Type 95のような多砲塔戦車を低ランクのプレミアム兵器として追加する予定はありますか?

 

回答:現在のところ、ご質問の戦車に匹敵するような性能をもつ候補車両がありません。

 


 

 その他

 

   

ブースターや賭けと同様に、テストドライブの報酬もプレイヤーが使用するタイミングを選択できるようにしてはどうでしょうか? 

実際、誰もがゲームに入ってすぐテストドライブを使用する時間があるわけではありません。

 

​回答:この件に関しては、技術的に制約がかかってしまう部分があります。

 


 

   

最近、RBだけでなく、SBでもマップが縮小される傾向に気付き、意気消沈しています。
そういった非常に狭いマップでは、特に上位の兵器がこの傾向の影響を受けています。


なぜこのような変更が行われているのですか?

 

​回答:実際のところ、比較的最近、SBの”大きめ”のマップを”重視”している特定のロケーションで拡大しました。
     現在は、そういったロケーションが全体の約70%を占め、
     一部のマップではSBの戦闘エリアに、新しいパラメーターも追加されています。

 


 

   

ゲームにユーザー作成のコンテンツ(カモフラージュ)を追加するプログラムは、なぜ終了してしまったのですか?


終了していないのであれば、ゲームに追加するものを選ぶ基準を教えてください。
ここ数年間、『War Thunder Live』からゲームに追加されたカモフラージュが存在しない理由も知りたいです。
また、ゲームがリリースされてからずっと、「レベニューシェアプログラム」で地上車両のユーザー作成カモフラージュが追加されていません。
なぜでしょうか?

 

回答:「ここ数年間」というのは、少し言い過ぎかと思います。
     地上車両のユーザー作成カモフラージュがゲーム内に追加されていないのは、完全に技術的な部分が原因です。
     戦車が破壊されたときに、カモフラージュマスクと同時に機能し、
     正常に処理されるようなカスタムカモフラージュを作成する方法がないのです。
     今後、クリエーターとプレイヤーのみなさまが今以上にこのプログラムに参加できるように、
     ゲーム内へのカスタムカモフラージュ追加の仕組みを改訂し、簡略化する予定です。

 


 

   

試合前のメニューに現在選択中のカモフラージュのプレビュー画面を小さく表示することはできないでしょうか? 


これにより、カモフラージュを可視化し、状況に最も適したカモフラージュを選択することができるようになると思います。
特に「one-color()」や「standard()」などといった現在の名称は参考にならないものもあります。

 

​回答:カモフラージュの情報をダウンロードするには、モデル自体をダウンロードしなければなりませんが、
     残念ながら、そのデータは試合前のメニューではロードされていません。
     モデルのダウンロードには飛行中の兵器も全てロードせねばならず、
     それでは戦闘開始までの待機時間が大幅に増加しますし、クライアントリソースもかなり必要となるでしょう。

 


 

   

イタリアやフランス以外に、ゲーム内への実装が考えられている主要国はありますか?


それとも、他の国家はまとめて「国際」ツリーに分類されることになるのでしょうか?
例えば、スウェーデンには多くの独立した航空機や地上車両があり、個別の開発ツリーを製作することが可能なはずです。

 

回答:スウェーデンやチェコなど他のヨーロッパ諸国の兵器が実装される可能性は否定しませんが、
     詳細についてはまだお話しすることができません。

 


 

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