クルップ-シュタイアー ヴァッフェントレーガー:決死の奇襲

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  次期『War Thunder』アップデート1.71に関する開発ブログ内容をご紹介します。
来週開催される国際ゲームエキスポ「Gamescom 2017」が始まるまでの
最もワクワクするようなニュースとなっています。乞うご期待!
 

ヴァッフェントレーガーは、ドイツの砲牽引車と自走砲が一つに組み合わさったタイプで、
大戦後期に戦場で野戦砲などの貴重な物資を回収するための兵器として使用される予定でした。
このコンセプトのもと、あらゆる試験を受けましたが、実際に使用されることはありませんでした。
『War Thunder』の戦車兵の皆さんは、間もなくやってくるアップデート1.71で、
ヴァッフェントレーガーを実際の戦闘で試すことができる名誉を授かることになるのです!








『War Thunder』では、クルップ-シュタイアー ヴァッフェントレーガーはドイツ陸軍ツリーの高いランクで、
砲塔を装備した駆逐戦車として役割を果たすことになります。
ドイツ軍のファンの皆さんは、初期からドイツ軍ツリーで主要となっていた、
古典的な砲塔を備えた駆逐戦車の設計ではない車両を操縦することができる一方で、
熟練の戦車兵の皆さんも新しいヴァッフェントレーガーに馴染めるような特色が残されています。
プレイヤーの皆さんはよくご存知の、愛されて、そして恐れられているティーガーIIでお馴染みの、
長砲身8,8cm KwK 43 L/71口径がヴァッフェントレーガーに搭載され、88mmの優れた弾道特性のおかげで、
ヴァッフェントレーガーは長距離であっても戦闘で直面するほぼすべての対戦相手を短時間で倒します。
戦車指揮官は、ヴァッフェントレーガーはどちらかというと不釣合いなエンジンを搭載しており、
140馬力しか出すことができないということを踏まえて、戦車の能力を戦闘で最大限発揮できるような
戦術と戦略を考える必要があることを心に留めてください。
ヴァッフェントレーガーは重量比に対するパワーが不足しているだけではなく、
最高速度が時速35 kmと、スピードを誇ることはできないため、急斜面や長距離の移動は避ける必要があります。










しかし、ティーガーIIと違って、ヴァッフェントレーガーは攻撃的な捕食者ではなく、実際には完全に正反対な存在となります。
ヴァッフェントレーガーは、弱点である車両装甲の物理的な防御力の低さを補う奇襲可能なポジションにつくと、その力を発揮します。
しかし、油断は禁物です!上記でも述べたように、ヴァッフェントレーガーの機動性には厳しい制約があり、
敵はあなたよりも先に戦場に着く可能性があるので、戦場へ行く途中に敵を捕えようとしないでください。
そのため、味方のいる近くで戦場を見渡すことができる高い位置を見つけ、獲物がやって来るのを待ってください。
ヴァッフェントレーガーの奇襲が成功したら、戦闘は早い段階で決着がつくこととなります。
しかし、奇襲は敵に近い場合のみ成功することができるので、敵へと前進して近づくように努力し、
他の事に気を取られないようにしてください。


まもなくやって来る『War Thunder』のアップデート1.71で、ヴァッフェントレーガーは戦況を変える奮闘を見せ、
ドイツ陸軍ツリーの高いランクを強化してくれます。指揮官の皆さん、その時にお会いしましょう!




The War Thunder Team