M50オントス - 並外れた対戦車車両

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ベトナム戦争中に主にアメリカ海兵隊に使用されていたM50オントスは、その恐ろしい外見からだけではなく、
東南アジアの危険なジャングルの中での圧倒的な活躍から、驚異的な評判を得ていました。
M50オントスは実際の戦闘でその役割を果たすことはできませんでしたが、
近日行われる『War Thunder』アップデート1.71では威力を十分に発揮してくれることでしょう!








『War Thunder』のゲーム内では現実とは対照的に、M50オントスは戦闘に参戦している武装したターゲットを
幅広く見つけることができるので、本来の軽駆逐戦車としての役割を果たすことができます。
6気筒の145馬力エンジンを動力としているM50オントスの小さな軽量シャーシは、
時速48kmのスピードで車両を機敏に前進させることができます。
エンジン出力、車両の軽量さ、接地圧の組み合わせにより、
瞬時に最高速度に到達することができ、非舗装路上でも比較的速度を維持することができます。
しかし戦車指揮官の皆様はご存知の通り、他の戦車を撃破することができるのは機動性ではなく武装であり、
M50オントスには多くの砲が搭載されています!
車体の上部に搭載されたM50オントスの薄型鋳鋼製回転砲塔には、
それぞれ3門の106mmのM40A1C無反動砲を備えた2つのアームが備わっています。
トリッキーな弾道で砲弾を発射するにも関わらず、砲弾は最大380mmまでの鋳鋼を貫通することができます!
日本の60式自走無反動砲にもまったく同じ砲が2門搭載されているため、
一部のプレイヤーの方々はすでにこの無反動砲に馴染みがあるかもしれません!
日本の60式自走無反動砲と同じように、M50オントスには距離を測定するのに使用することができる、
12.7mm機関銃がそれぞれ車体上の無反動砲に搭載されていました。
低空飛行航空機と軽装甲車両の脅威に対処するために、
M50オントスの指揮官が自由に使用することができる7.62mm機関銃が回転砲塔の上に搭載されています。










しかし、車両の重量を可能な限り軽くしておくために、M50オントスはとりわけ厚い装甲を装備しておらず、
小型武器からの攻撃よりも大型武器からの攻撃に対して脆弱です。
さらに、戦闘室は小さく、搭乗員の人数が制限され、弾薬は少ししか蓄えておくことができないため、
2人の搭乗員は戦闘中に最大2回までしか再装填を行うことができません。
日本の60式自走無反動砲とは違い、M50オントスは砲を配置するために車高がやや高くなっているので、
わずかに敵から狙われやすくなっています。


近々行われる『War Thunder』アップデート1.71で、M50オントスはアメリカ陸軍研究ツリーの高いランクに配備される準備が整っています。


また次回お会いしましょう!




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