レベニューシェアプログラム - Po-2の操縦席

この記事は複数の英語の記事にリンクされています。



アップデート1.71「ニュー・エラ(New E.R.A.:新時代)」は、過去の兵器も忘れていません。
レベニューシェアプログラムから支援を受け、
今回の大型アップデートで、『War Thunder』のプレイヤーが作成したPo-2の操縦席がゲーム内に実装されます。
航空機の操縦席の品質を良好にするため、作者はレベニューシェアプログラムの条件に基づいて報酬を受けることができます。
作成者は、作品の出来映えによって、$1,500(US)から$8,000(US)の報酬を受け取ることができます!


作品の製作者である、Gadzhimurad"CrIcKeT" Bayramovが、Po-2の操縦席の製作についてお話します。


2015年の夏、私は、展覧会をふさわしいものにするために修復と維持に従事していたボランティアグループに加わりました。
『War Thunder』内で再現された多数の兵器を博物館で見物した後、私はあるアイディアを思いつきました。
それは、「様々な理由で操縦席が実装されていなかった戦闘機(注:現在はゲーム内の全ての戦闘機に最低限のグラフィックの操縦席が実装されています)の操縦席を作ってみるのはどうか」というものでした。


私は、3D編集ソフトウェアをあまり使用したことがなかったため、
まずはPo-2の操縦席のようなシンプルなものから始めることにしました。
しかし、テクスチャもあまり使用したことがなかったため、最初は私でも使用することができ、
『War Thudner』はPBRを使用していたため、PBRテクスチャに対応しているソフトウェア「サブスタンスペインター」から始めました。
このソフトウェアはテクスチャの全てのチャンネルで同時に作業するのを便利にする重要な機能があり、
とても分かりやすかったため、数日で理解することができました。
そうして、『War Thunder』の開発者に定期的に助けてもらいながら、少しずつ作品作りを進めていきました。




The War Thunder Team