パッチノート② - アップデート1.77「アドバンシング・ストーム(Advancing Storm)」


航空機モデル、ダメージモデル、特性、武装の変更:

 

  • 航空機に対して爆弾を投下する衝突モデルを追加しました(初期爆発はありません)。アーケードバトルモードでは、敵の航空機のみが衝突を受けます。リアリスティックバトルモードとシミュレーションバトルモードでは、自分の航空機や味方の航空機も衝突を受けます。衝突により、爆弾が飛来する軌道が変わり、爆弾との衝突時の強さによって、航空機が受けるダメージが変わります。
  • 航空機の外部に予備の武器があった場合、扉を開けることができませんでしたが、適切な位置に予備の武器が装備すると、爆弾倉の扉を開けことができるようになりました。
  • A-26(全系列):防御武装の照準円を修正しました。
  • MiG-3-15 (BK):武装を280弾の同期BS機関銃から、それぞれの翼に搭載した145弾の同期機関銃に変更しました(参照元)。
  • Il-4 :航空機のカスタムカモフラージュが作成できなかった不具合を修正しました。
  • タイフーンMk.Ia:0.303口径の機関銃の武装を変更しました。外部及び内部に搭載されたそれぞれの銃に500弾装填可能で、中央に搭載された機関銃には460弾装填可能です。
  • PB4Y-2:爆弾積載がないプリセットを削除しました。
  • ポテ631:100kgの爆弾を別々に投下できるようになりました。
  • Me 410 A-1/U2, B-1/U2:X線モードで表示される武器のモジュールを修正しました(参照元)。
  • Do 17Z-2:データに基づいて、4x250kgの爆弾のプリセットを削除しました。
  • P-51(全系列)、F-82E:装甲を修正しました (参照元)。
  • La-5FN:X線モードで表示される後部の装甲プレートのグラフィックを修正しました(参照元)。
  • Do 217 E-4:MG FF砲をMG FF/M砲に変更しました(参照元)。
  • He 111H-16:MG FF砲をMG FF/M砲に変更しました(参照元)。
  • スピットファイアシリーズI、II、V、IX:燃料タンクの装甲を修正しました(参照元)。
  • ポテ630:航空機の種類を、防空戦闘機/重戦闘機に変更しました。
  • A-35:アーケードバトルモードでの爆弾架からの爆弾の投下を修正しました(参照元)。
  • Be-6 :搭乗員カードに記載されている射撃手の人数を修正しました(参照元)。
  • Pe-3(全系列):搭乗員カードに記載されているロケットと爆弾の装填時間を修正しました。
  • F6F-5、F6F-5N:X線モードでのエンジンの情報を修正しました(参照元)。
  • キ102:弾薬ベルトのアイコンを修正しました(参照元)。
  • A6M3 22型:20mm99型Mk 2砲を99型Mk 1砲に変更しました(参照元)。
  • Hs 129B-2: 4x50kgのプリセットの投下を修正しました。
  • AD-4(全系列):以下の爆弾のプリセットを投下する順番を修正しました:1x1000lb + 2x500lb and 1х2000lb + 2х1000lb
  • D3A1:防御武器の情報を追加しました(参照元)。
  • D4Y3:名称をD4Y3 Koに変更しました(参照元)。
  • F8F-1、 F8F-1B、 P-38L-LO、 A-36、 PV-2D、 SB2С-4、 SB2С-5、 SBD-3:DGP-1機関銃を装備した懸架装置の補助タンクを追加しました。
  • P.108A シリーズ2:搭乗員カードに記載されている射撃手の人数を修正しました(参照元)。
  • ボーファイター(全系列):
  • 防御機関銃をヴィッカーズKに修正しました(参照元)。
  • 防御砲塔の照準円を修正しました(参照元)。
  • ミグ3(全系列)後部の装甲プレートの厚さを6mmから8mmに変更しました(参照元)。
  • FW 190 F-8:エンジン防御の厚さを変更しました。外部の反動調節環は3mmから6mmに、内部の反動調節環は5mmから10mmに変更しました。
  • Su-6 (АМ-42):燃料タンク上の装甲についての情報を修正しました(参照元)。
  • P-36G ホーク: X線モードでのライトR-1820-G205Aエンジンの情報を、14気筒から9気筒に変更しました。
  • ブーメランMk.I/Mk.II: X線モードでのプラット・アンド・ホイットニーS3C4-Gエンジンの情報を、18気筒から14気筒に変更しました(参照元1)(参照元2)。
  • ソードフィッシュMk.I:尾翼部から防御武器で攻撃できる可能性を修正しました(参照元)。
  • Il-2M(全系列):尾翼部、機体、安定装置から防御武器で攻撃できる可能性を修正しました (参照元)。
  • Il-10(全系列):竜骨、機体、安定装置から防御武器で攻撃できる可能性を修正しました。
  • B7A2:安定装置から防御武器で攻撃できる可能性を修正しました(参照元)。
  • Il-28、 Tu-14Т、橘花:ロケットブースターを追加しました。
  • ドイツ研究ツリーにあるイタリア製航空機の音声をドイツ語に変更しました。
  • Panzerblitz IIロケットの貫通力を修正しました。
  • AP Mk IとAP Mk IIロケットの質量を修正しました(参照元)。
  • S-21ロケットの特性を修正しました(参照元)。
  • Type 5 No.6 Mod.9ロケットを別々に発射できるようになりました。
  • 日本軍と海軍機の爆弾のプリセットを修正しました(参照元)。
  • 250kg Type 98 Num 25爆弾の名称をNavy Type 98 Num 25に変更しました(参照元)。
  • Type 2 Nominal 50 Mod 1爆弾の特性を修正しました
  • 18インチMark XV魚雷の推奨発射速度を、最大時速443km(時速275マイル)に、推奨高度を122m(400フィート)に変更しました。
  • ベレージン機関銃をUBS、UBC、UBTの3種類に分けました(参照元)。
  • 20mm AN/M2砲とAN/M3砲の「空中目標」用の弾薬を追加しました。
  • データシートに基づいて、Mk.103砲の30mm弾の特性を修正しました。
  • MG 151/15、MG 151/20:砲弾の質量を修正しました(参照元)。


  • 地上車両モデル、ダメージモデル、特性、武装の変更:

  • レーダー付SPAAG(ZSU23-4、M163、ゲパルト対空戦車、Type87):アーケードバトルモードで使用されるような、リードマーカーによる照準支援を追加しました。使用するには、ロックオンのフレームとリードマーカーが表示された後、「標的を選択する」を押して標的をロックします。
  • ランク5と6の地上車両:一次弾薬格納架を使用した新しい装填のメカニクスを下記の車両に実装しました:
  • レオパルト 1、 レオパルト A1A1、 M46/M46 ティーガー、 M47/mKPz.47、 M48A1、 MBT-70/KPz-70、 M60/M60A1 (AOS)/M60A1 RISE (P)、 T95E1、 STB、 Type 74、 センチュリオン Mk.10、 ヴィッカーズ MBT、 T-54 all、 T-55A、 T-62、 IS-3、 オブイェークト 906、 FV4004、 コンカラー、 オブイェークト 268、 オブイェークト 120、 SU-122-54、 AMX-30(全系列)、チーフテン(全系列)
  • M60A2:防楯と砲塔の間に不適切な弱点があった不具合を修正しました。
  • M60A1 AOS :防楯の視覚エリアにあった弱点を削除しました。
  • M60:砲塔と車体の間に不適切な弱点があった不具合を修正しました。
  • M47/mKPz.47:装甲のレイアウトを更新しました(参照元)。
  • M48A1 :砲塔と車体の間に不適切な弱点があった不具合を修正しました。装甲のレイアウトを更新しました(参照元)。
  • センチュリオン Mk.10:砲塔と車体の間に不適切な弱点があった不具合を修正しました。
  • チーフテン Mk.3/5/10:砲塔と車体の間に不適切な弱点があった不具合を修正しました。
  • ヤークトパンター//Bfw.ヤークトパンター:防楯と砲塔の間に、不適切な弱点があった不具合を修正しました。
  • M48A1:操縦手のカメラが、砲塔と同じように回転していた不具合を修正しました。
  • Begleitpanzer 57:砲塔の装甲を攻撃することで、簡単に攻撃やダメージを受けていた不具合を修正しました。
  • Begleitpanzer 57:TOW発射装置の縦の誘導システムのパラメータの角度に、-6/+20を追加しました。視界の多重度の値を4/12(通常/ズーム)に設定しました。参照元:Henschel Wehrtechnik Waffensystem Begleitpanzer 57mm, Thyssen-Henshel, Bofors
  • Begleitpanzer 57:I-TOW ATGMを武装に追加しました。
  • FV4005:砲から攻撃した時の効果と、弾が当たった時の効果を変更しました。
  • Type-87:車体が破壊される時の効果を追加しました。
  • Ru 251:車体が破壊される時の効果を追加しました。
  • M551:車体が破壊される時の効果を追加しました。
  • T92:車体が破壊される時の効果を追加しました。
  • オブイェークト906:車体が破壊される時の効果を追加しました。
  • オブイェークト120:エンジンや変速装置が破壊された時に、車体が破壊されない不具合を修正しました。
  • トータス:機関銃に砲身の間に曳光弾が出現する不具合を修正しました。
  • FV102 ストライカー:発射装置のダメージモデルが欠けていた不具合を修正しました。
  • CA ロレーヌ:車輪や排気パイプに3D装飾を設置できた不具合を修正しました。ダメージモデルにサスペンションを追加しました。
  • M41:後部車輪が地面上に浮かんでいた不具合を修正しました。
  • M4A5 ラム II :対空砲発射時の光の表示を修正しました。
  • ZiS-30:砲塔が破壊された時に、砲塔が90度回転していた不具合を修正しました。
  • KPz-70:爆弾架の装甲にあった不具合を修正しました。以前は、砲塔と共に回転していませんでした。
  • AEC Mk.II // AC Mk.II AA:
  • 不適切な装甲値が適用されていた不具合を修正しました。
  • 装甲の配置を明確化しました。参照元:Canadian Archives Microfilms, Department of National Defence Army, British A.F.V. Specifications // AFV Weapons Profile No 21
  • A30チャレンジャー:装甲の配置を明確化しました(参照元)。
  • A.C.IV:下記の変更が施されました:
  • 名称を「AC.IVサンダーボルト」から「A.C.IV」に変更しました。
  • 最大速度を時速56kmから48kmに変更しました。
  • 弾薬数を47弾から50弾に変更しました。
  • エンジン出力値を330馬力から397馬力に変更しました。
  • 車両前方の装甲の配置(車体、砲塔、防楯)を改良しました。砲と防楯の間に不適切な弱点があった不具合を修正しました。
  • 参照元: MP508/1, 1940 - 1946, G.S. Specifications Cruiser Tank AC3 and ACIV; MP392/36, 1942 - 1943, Tanks: Australian; Cruiser, Mark 3 (Experimental); MP392/36, 1942 - 1947, Australian Cruiser Tank Mark 3: production; and AC4, experimental; MP730/13, 1942 - 1944, B) Official papers; MP438/3, 1942 - 1943, Plans, Armoured Fighting Vehicles; MP730/13, 1942 - 1943, Tank Production in Australia: Stage IV. Discussions with United States and matters which led up to abandonment of tank programme; MP730/13, 1943 - 1943, A) Australian Tank Production Report by Colonel G A Green: B) Related Documents; MP730/13, circa 1942 - 1942, Armoured Fighting Vehicles Historical Notes (Dow)
  • Т-26 (1940)、Т-26 (1 Gv.T.Br.):車両の弾薬位置を明確化しました。参照元:“Т-26. Руководство службы”, 1940 //М.Коломиец, М.Свирин - “Фронтовая иллюстрация 1-2003 - Лёгкий танк Т-26 1931-1941”.
  • ヴィッカーズ主力戦車、M10:無限軌道を吊り下げている素材を「圧延均一装甲」から「無限軌道」に変更しました。
  • ARL-44:搭乗員スキルによる砲の装填速度が反映されていなかった不具合を修正しました。
  • M8 スコット、M24:M64発煙弾を追加しました。
  • IV号駆逐戦車 / IV/70(V):発煙弾発射機を追加しました。
  • コンカラー:搭載されている装甲の厚さを4mmから6mmに変更しました(参照元:Report No.T.R. 17/1, Fig.21)。機関砲の弾約数を15000弾から7500弾に変更しました(参照元:Conqueror, Marks 1 and 2. Volume III - Armament. Pamphlet No.9. 1957)。
  • 下記の車両のエンジンの出力値を450馬力(毎分2050回転)から500馬力(毎分1800回転)に修正しました:T-34-57 (1943)
  • Т-34-57 (1941)
  • Т-34 (1942)
  • Т-34 (1940)
  • Т-34 (1941)
  • Т-34E
  • Т-34E (STZ)
  • T-34-747(r)
  • 参照元:Руководство по материальной части танка Т-34, 1949
  • クロムウェル Mk.I / クロムウェル Mk.V:キャプチャーポイントで発煙弾発射機に装填できなかった不具合を修正しました。
  • AMX-13 DCA 40:使用する砲弾のパラメータを明確化しました:
  • 40mm HE-T:発射速度を毎秒874mから1005mに変更しました。爆発のまとまりの種類を「tetril」から「torpex」に変更しました。爆発の質量を25gから100gに変更しました。砲弾の質量を860gから960gに変更しました。
  • 40mm AP-T:発射速度を毎秒874mから1025mに変更しました。砲弾の質量を882gから930gに変更しました。
  • 参照元:Jane's Ammunition Handbook, 2002 // Gander, T. “The Bofors gun”, 2013



  • アップデート1.77「アドバンシング・ストーム(Advancing Storm)」のパッチノートはこちらから!
  • パッチノート① - アップデート1.77「アドバンシング・ストーム(Advancing Storm)」
  • パッチノート② - アップデート1.77「アドバンシング・ストーム(Advancing Storm)」
  • パッチノート③ - アップデート1.77「アドバンシング・ストーム(Advancing Storm)」
  • パッチノート④ - アップデート1.77「アドバンシング・ストーム(Advancing Storm)」

  • The War Thunder Team