【事前予約】『War Thunder』における航空機の未来：超音速ジェット機＆空対空ミサイル

『War Thunder』でアップデート1.85「超音速（Supersonic）」が行われた後に導入を開始する予定の
新しい航空機のクラス、空対空誘導ミサイルと空中戦のその他新しい機能についてお伝えしたいと思います。

航空機は『War Thunder』で常に重要な部分であり、ゲーム内で最初に使用可能になった兵器でした。
『War Thunder』は初期の頃から650以上もの航空機モデルを再現してきました。
これは世界最大の航空デジタルインタラクティブコレクションです。そしてこれらはモデルだけではなく、
ゲーム内でそれぞれの飛行の特徴、武装、そして他の機能も忠実に再現されています。

当初は航空機の時代をピストンエンジンの黄金期からジェット機の始まりまでに限定していました。
これらの機体を使用するにはパイロットの個人及び戦術スキルが真に試されるからです。
誘導ミサイルは個人のスキルに左右されず、全てのパイロットに対して
均一化してしまう機能であるように思われたため、初めはゲーム内に実装する予定はありませんでした。
しかし、コミュニティにおける関心が徐々に高まるようになったので、私たちは問題を徹底的に調べ、
ゲーム内にこの機能を実装する方法を見つけることに決めました。

2017年に最初の試作をゲーム内テスト実施し、以来、新しいゲームシステムと新しい航空機を開発してきました。
やっと私たちは全てのプレイヤーへこれを紹介できることを嬉しく思います。
『War Thunder』における航空機の新時代、ランクVIを迎えましょう！

初のランクVIの航空機と空対空ミサイル

アップデート1.85「超音速（Supersonic）」では、初の超音速ジェット機となる、ソ連のMiG 19PT、
アメリカのF-100D スーパーセイバー、そしてイギリスのジャベリンMk.9が導入されます。
これらすべての航空機は超音速で、新しい武器である赤外線（熱）追尾装置を用いた、空対空ミサイルを搭載しています。

空対空ミサイルは、ゲーム内に初めて登場する新しいタイプの武器です。歴史的には、このミサイルは20世紀後半に登場し、
極めて高速で飛行している標的を攻撃できるように設計されました。ジェット戦闘機の相対速度は非常に高く、
パイロットが機関銃や機関砲を使用して効率よく狙うことはほとんどできなかったのです。

空対空ミサイルは、航空機と同様に長い開発の歴史があります。現代のミサイルは標的を発見し追尾するのに優れた性能があり、
現代のジェット機より機動性が上回ります。

標的が自動誘導装置に捕捉された大抵の場合、標的に命中することを意味します。しかし、ずっとそうではありません。
初期の空対空ミサイルは、捕捉範囲と搭載可能数に制限がありました。自動誘導装置で標的を捕捉する時、
標的に狙いを定めるのにはある程度の時間がかかり、それまでパイロットは非常に狭い範囲内で標的を狙ったままにしておかなければなりません。

ミサイルの発射に気付いた場合、狙われたパイロットは、急旋回または太陽に向けて飛行することで、比較的容易にミサイルを回避することが
できます。赤外線装置は、太陽のような明るい障害物によって標的を見失ってしまうからです。

これらすべての機能と制限をゲーム内に実装することで、この新しいタイプの武器は空中戦でのゲームプレイを劇的に変えることはなく、
ゲームプレイをより多様化する新しい機会を与えてくれることでしょう。

新システムとバランス

新しい武装タイプは戦闘機だけでなく、ヘリコプターにも導入されます。ヘリコプターには空対空ミサイルに対抗するための
新しい防御手段である、赤外線フレア、赤外線抑制システム、対電子システムが搭載されます。
これにより、1機のヘリコプターから別のヘリコプターに発射される時の空対空ミサイルの範囲が縮小し、
ミサイルの誘導を妨げられるため、主要武装を依然として有効に使用することができます。

また、インターフェースに表示される、ミサイル発射の視覚的検出のシミュレーションを追加する予定です。
これは搭乗員のスキルによって変わります。

これらすべての機能が私達のゲームをより面白く多様化してくれることを願っています。皆さまも気に入ってくれるでしょう。
フィードバックを楽しみにしています。『War Thunder』の空で会いましょう！

よくある質問

Q. F-4、F-16、F-22、Su-27などもゲーム内に追加される予定はありますか？

より近代的な航空機の更なる開発を行うことは可能ですが、兵器の可能性や、
ゲームバランスへの影響の正確な分析が必要となるため、追加は徐々に行われることとなるでしょう。
また、ある航空機を追加することになっても、実際に使用されていたすべての武器も搭載されるとは限りません。

Q. Tu-95やB-52などの航空機の実装計画もありますか？

戦略爆撃機の実装の必要性については不確かですが、亜音速攻撃機などの戦略攻撃機がゲーム内に登場する可能性はあります。

Q. 機上レーダーや電波誘導ミサイルの実装について教えてください。

ゲームプレイやゲームのバランスに影響を与えずに、機上レーダーや電波誘導ミサイルを使いやすく、また使用方法をわかりやすくできれば、
『War Thunder』に導入する可能性はあります。取り組み始めた時にはプレイヤーの皆さまにお知らせします。

Q. ヘリコプターは比較的に高度な空対空ミサイルを装備していました。ゲームバランスに影響はありませんか？

まさにその通りで、後期のヘリコプターは空対空ミサイルを搭載しており、AIM-9LやR-60のようにより高度で効果的な空対空ミサイルが
搭載されていました。しかし、ヘリコプターは航空機より機動性が低いです。またエンジンの熱があまりにも検出されにくいので、
ミサイルの自動追跡の距離がより短くなります。ヘリコプターと航空機の戦闘がより公平なものになります。
ジェット戦闘機はより優れた動力を有し、ヘリコプターは機関銃の射程範囲外の距離でミサイルを発射することが可能です。
赤外線フレアやジャミングシステムなどの防御装置が計画されているため、このような戦闘で、
ヘリコプターの空対空ミサイルがあまりにもバランスを壊すことはないでしょう。

Q. 航空機の防御装置に関して教えてください。

そのような装置を搭載している航空機と併せて導入する予定です。

Q. すでに登場している航空機に空対空ミサイルを実装する予定はありますか？

航空機がそのような武装を装備することができれば、実装することは可能です。

Q. ランクVの航空機のBRは変更されますか？また、新しい航空機はどのような敵と戦闘することになりますか？
ゲーム内にすでに登場している航空機と戦闘するときに新しい戦闘機が強すぎることはありませんか？

新しいトップクラスの航空機のBRは、新しい航空機の性能と敵機の性能に基づいて設定されます。追加される新しいトップクラスの航空機は、
実際の機体に本来備わっている数々の機能と制限も実装するため、ゲーム内にすでに登場している航空機にも勝利するチャンスがあります。

Q. アップデート1.85のリリース後、すぐにランクⅥの航空機は利用可能になりますか？もしくはCBTとして実装する予定ですか？

はい、アップデート1.85のリリース後すぐに利用可能となります。ランクⅥのCBTを行う予定はありません。

Q. ランクⅥの航空機は他の国家にも追加されるのでしょうか？

はい、ランクⅥの航空機は他の国家にも追加する予定で、現在それに取り組んでいます。

Q. ランクⅥの航空機が導入されるということは、ピストンエンジンや第二次世界大戦期の航空機はこれ以上登場しないということでしょうか？

いいえ、1930年代から1950年代の航空機に関しても、引き続き取り組む予定です。

Q. ゲーム内にソニックブームエフェクトを実装する予定はありますか？

はい、あります。サウンドエフェクトと、プラントル・グロワートの特異点のようなビジュアルエフェクトの両方を実装する予定です。

このオファーはPCとMacユーザーのみ利用可能です。アップデート1.85リリース後に、PS4ユーザーは新しいパックを購入することが
できるようになります。新しいパックの販売が開始されてから2週間以内にパックを購入すると、
PS4ユーザーもプレオーダーボーナスを入手することができます。

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